走れ!ポンコツ @ このページは読者の意見等の書き込みができませんので、最近の「blog」の定義からは少し外れるかもしれません。筆者の日記的 内容の一方的な公開にさせて戴きました。 そして、テーマは題名の通り、走る(ジョギング)ことに絞っています。何が書けるか、皆様に多少なりとも興味を持って戴けるような 内容にできるか、自信はありませんが先ずは挑戦です。(’07.08.19) A 曲りなりにも、このブログ、3年間続きました。残念ながら多分、あまりアクセスはなかったと思います。マラソンやマラソンブログは、 この間にもかなり人気化していますが… 当初は、書くことが目一杯で、皆様に読んでいただくなど、夢物語と思っていましたが、種々のHPにマラソンブログや 大会参戦インプレなどが沢山掲載されているのを拝見するにつけ、ネットサーフィン的にご覧になる方も結構多くいらしゃるように感じます。 そう思うと、もっとアクセスいただけるような手法も講じたくなります。 筆者は土山(現、甲賀?)マラソン、東京マラソン、湘南国際マラソン、霞ケ浦マラソン、磐梯高原ウルトラマラソン、 大町アルプスマラソン等に挑戦したり、プライベート企画で関東各地をマラソンで巡る『マラソンツアー』なるものも不定期で実施しています。 サブ4は気持ちとしては目指していますが、そのレベルに到達することは99%あり得ないとも思っています。そんなレベルのランナーです。 偶然、アクセス頂いて、コメントを頂けるかもしれしれませんので、当方へのメールアドレスを掲載いたしました。よろしくお願いいたします。 (頂いたメールを当方のブログへ勝手に掲載することはありません。掲載させて頂く場合は、ご承諾を頂いた後になります)(’10.9.5) |
2012年09月30日 | やっと、上り調子に! 前の日記から約2週間、(皆さんほど厳しい練習はしませんが)そこそこの練習は続けている。日々の練習では(タイムは計っているが)走力が上がっているのかどうかまでは分らない。 昨日(土曜日)、午前中に10キロ走って、前半のタイムトライアル。1キロでは前回比7秒遅かったが、5キロでは逆に11秒速い。 前回の5キロタイムをかなり評価していただけに、昨日の結果には大いに喜んだ。 3年近く前に調子を落としてからは、5キロ30分が切れず、じりじりとタイムが悪くなっていた。 やっと、調子は反転したようである。 そうなってみると、再確認したいのが自然の成り行き。 台風の接近が伝えられる本日、午後5時になって、少し小雨がパラツキ始めたが、“まだ走れる” と、前日のトライアルと同様のランニングを開始。 雨こそはタイムに影響しなかったが、既に風は台風の風。 かなりの頻度でアゲインスト。 “いいタイムはでない !” と思いつつも、志気は高い。 その甲斐あってか、1キロでは昨日より5秒速い。 気を良くして走る。3.6キロ辺りの交差点、時計を見ると、うる覚えの前回タイムより20秒以上遅い気がする。 “4キロ過ぎからの上りとその後の下りで取り戻すしかないなぁ〜” 、、、 結構、志気は高く、実際に足も動く。最後の200〜300mは往年の(笑)ラストスパート。 タイムは昨日と全く同じ30分12秒。 アゲインストウインドがもう少し弱ければ、30分が切れていたことを確信した。 腰の調子も徐々に良くなっている気はする。10月は距離を伸ばしての走力アップが目標である。 2012年09月16日 |
明るい展望が、、、 | 今の走力を把握するために、今週の練習は全て全力で走り、タイムを計った。 4キロ×2回、4キロ×2回、5キロ+4キロ。 フォームも故障部位も完全には戻っていないが、そこそこのタイムが出た。夏場の練習の一応の成果であろう。 嬉しい限りである。 ここ数年、忘れてしまっていたピッチ走法、腕時計を触っているうちに、以前確認した “ピッチ走法の方が速い” ことを思い出し、今回念入りに試してみた。 いつの日か設定した181ppm、これに沿って走ると、そうでない場合に比較して4キロで1分半以上、8キロで2分半くらい速い。 驚きと同時に、何だかこの先(湘南マラソン)の展望が見えたようで嬉しくなってしまう〜 2012年09月09日 |
磐梯高原ウルトラ(フル) | 先週は20キロ走ったが、それまでの練習が甘すぎた。10キロ前後を従来よりも少し多く、タイムも計らずに走ったのみ。 これでは、フルマラソンに満足な結果が出るわけがない。 案の定、昨日の磐梯高原マラソン、24キロ辺りから歩いたり走ったり。最後の5キロは闘志も投げ捨てて、歩きのみ。 結果はワーストワンとなってしまったが、残念さはなく、当然の結果として、素直に受け入れることができる。 むしろ、ここ2年間ほど違和感以上の不調を感じている腰回り、腹筋に、大きな問題が出なかったし、回復傾向が明らかなことに希望のような嬉しさを感じる。 今回の結果は一重に鍛錬不足と思えるので、練習さえしっかりやれば以前の状態に戻せると確信した。 2012年08月31日 |
練習回数だけは、、、 | 夏が終わった。暑い夏ではあったが、自分の印象は『普通の暑さかな?」』と思っている。 ただ、熱中症での救急出動はかなり増加しているようで、生活環境として年々厳しくなっていることと思われる。 そんな中、今夏はマラソンの練習回数だけは過去最多と思う。加えて、昼間のランニングが多かったので、幾分厳しい練習をした気になっている。 ただ、走力が向上したとは思えないし、8日のフルマラソンに備えての準備としては全くダメである。 10キロを超えて休まずに走れたのは片手で数える程しかないし、満足のいく走りができたの皆無であった。 ほん数日前までは『(参加はするが)完走は無理かも』と思わざるえなかった。 今週に入って、仕事を少し軽めにあげて、夜、涼しくなってから走ってみた。 結構、楽な走りができる。(スピードはまだまだダメ) この週末、涼しい時間帯を狙って、もう一度頑張ってみよう! 本番のためのモチベーションがかなり上がるかもしれない。 来週は休養だ。 2012年08月24日 |
ランニングマシーン | 今日は1日中時間がある。が、炎天下、 “走ってやろう” というほどの気力は無い。 夜は一杯飲りたいし、、、 苦肉の策は、マラソンの練習としては否定的に見ていたランニングマシーン、、、多少エアコンが効いた室内でできるし、他のマシーンで筋力トレーニングもできる。 そこのマシーン、正面の窓から外の景色が見えて、比較的リアリティーが高い。 が、やっぱりつまらない。 ランニング中は走行時間やスピードのことにしか思考が向かわない。 趣味・スポーツではなく、“ 作業・労務 ”のような感じがする。 (慣れないからかもしれないが)楽しむ余地は殆ど無いように思える。 20分×2回使ってみたが、それぞれの20分、実際に走るよりも2倍くらいの長さに感じましたね。 時速8kmで強歩したり、数年前の速度で少し走ってみたりしましたが、これは、なかなか良かったなぁ〜 この季節、最後に冷たいシャワーを浴びれるは最高!! 2012年08月18日 |
暑さがまとわりついてくる | 炎天、無風に近い。ランニングでなければ、“油照り”の表現がぴったり! 昨日のそんな中、選りによって正午近くのスタート。 体調的にはとても長くは走れないことは分かっているが、それでも、ヒョットしたらの思いもあって、15kmを目指す。 走り出して暫くは、出来れば20kmを、、とも思う。 本当の目的は耐暑練習である。多分、今期最高の体感暑さだと思う。2kmも過ぎると、勿論汗はぐっしょりであるが、まるで大きな風船の中で走っているような、、熱い空気と湿気がまとわりつく。 スピードは全く上がらなし、上げる気もしない。5km過ぎにあるコンビニを目指して、モチベーションを保つが精一杯。 そのコンビニに飛び込んで例のアイスバー。何とも幸せなひとときである。(昨年までは人目を忍んで食べていたが、この真昼間、人目を避ける術はない) 2本目は新発売のコーラ味。コーラ好きの自分には、これもなかなかイイ! さて走り出し、、、200m程歩いて、やっとその気になる、、、が、“スカッと気分を変えて”とはいかず、暑苦しい空気は体につきまとい続ける。 自問自答する。が、やっぱり “走りたい”らしい(笑) 兎に角10キロポイントまで、、と、平々凡々な感じで走る。 このポイント近くのサーファーのための水場で頭から水をかぶる。 ウエアを乾かしがてら、海岸を歩きながらの休憩。途中、日陰の風通しの良い場所を見つけ一息つくも、腰を掛ける場所もなく、何だか疲労感が増してくる。 どうも、これ以上は無理なようだ。 3kmほど先の駅に向かう。 いま、JRの普通運賃は乗車駅と降車駅のみで決まっているそうで、改札さえ出なければ、どれほど乗っても同じ料金だそうである。 涼しい電車の中でゆっくり昼寝をさせていただきました。 昨日のランニング、今考えると、空腹、エネルギー不足も問題だったなぁ〜 昨年までは10km以上走るときは氷砂糖を食べながら走ったことが多かった。(すっかり忘れていた) 2012年08月11日 |
美味しいガリガリ君 | 次のマラソンに備えて、“焦っても仕方がない”心境に達して、今週はランニングは控えて(ジムは予定通り)、少し休養。 そして今日は、腰に疲れが出ない朝方からランニング。流石に、疲れが無いと長い距離を走ってやろうと意欲は満々。走り出しても、腰痛との戦いは無い。 15キロにしようか、18キロ、いやできれば20キロ、、、夢ばかり追う。 最初からの予定ではあるが、7キロ付近で給水。今日は神社のお水で200mlほど。 海岸沿いは少し強い風があって、心地良い。走りもまぁまぁではあるが、タイムを計るほどの走りは無理。3キロ走って公園で少量の給水。2キロ走って又、公園給水。ここでは頭に水をかぶる。気持ちいがいい。 1キロ走ってコンビニに飛び込んで、アイスを1本、、、更に1本。痛快と云いたいくらいのレクレーション気分である。アイス2本でスッカリ、リラックス。走る意欲はここで消滅。 結局、13キロのランニングであったが、充実感大。 それにしても例のガリガリ君、味といい、食べ心地といい、よくできた商品と思う。 2012年08月05日 |
今日の炎天下の楽しみ | ガンガンの炎天、今日はこの夏最高の厳しさになりそうである。そんな中(勿論、少し気温が下がってから)、少し頑張った走りにトライしようと思っている。 いつもと異なり、今回はトライ前の日記である。 先日の日記では“絶不調”、その後も地道にトレーニングは続けているが、必ずしも調子が上昇しているとは限らない。 結果が出ると日記が書けないかも知れないので先に書く次第である。 ここのところ隔日でジムに通っているが、上半身の筋力が弱っているのに驚く一方、脚力の元気さには自己満足。 他の日はランニング10km前後。腰痛は相変わらずだが、走りも少しずつ良くなっている感じ。 16時頃まで、休養を取って、それからトライ ! スッキリしたランニングができそうで、楽しみにしている。 2012年07月27日 |
絶不調 | 調子が上がらないものだから、日記をアップするのが億劫なっている。 奇想天外、支離滅裂、藁をもつかむ気持ちで(少々大げさ)、逆に考える。 日記をアップすれば、展望が開けるかも、、、(笑) ランニングの練習はそこそこ熟している。腰の方も少しづつだがよくなっている。 だけど、走り(タイム、動き)はどうもパッとしない。体重計には乗っていないが、ここのところ少し絞れてもいる。 タイムを計る気はしなかったが、昨日5kmを計って見た。案の定かなり悪い。最初の1kmのタイムで、良くないことは分かったが、全行程意識してタイム短縮に努めても全く改善できなかった。 これだと、2か程前の走力である。何をどうすればいいか、全く見当がつかない。 先日から体幹辺りの強化のためにジムに通いだした。何らかの効果が見られるまでには数週間は掛るだろう。 少し考え始めているのは、シューズの変更。ソールが厚めでクッション性の高い、且つ軽いシューズもあるようだ。 2012年07月08日 |
練習は順調 | ここ2週間ほどは数年前と同じくらいの距離を走っている。とはいえ、フルに参加するランナーとしては多分かなり少ない方で、月間ペース150km程度。 その練習の成果を確かめるために、2回目の5kmのタイムトライアルを昨日行った。 前回同様、約2kmのウォームアップ後、いつもの嫌な下り坂からスタート。腰への負担も殆ど感じなくなっており、“ 次回は下り坂を目一杯利用してみようか ” との思いが横切る。 最初の1km、前回より20秒短縮。強い意識でスピードアップを図ったわけではないので、この数字はかなり嬉しくなる結果である。 2キロポイントや3.6キロの信号で見たタイムは、最初の良さと比べると、余りパッとしない。それでも、ガンバレば、、正確に比較すれば、、いい結果が出るかもしれないと思い直しつつ5kmPへ。 結果は前回より35秒の短縮。喜ぶべきとは思うが、目指した1分短縮とは落差がやや大。 この日、10kmのタイムも計測予定であったが、こちらの方は計測失敗。 7月中には20km(以前に私的計測したもの)を2時間数分で走りたい。練習の強度を上げていこう! 2012年07月02日 |
湘南国際マラソン2次募集 | 昨日、息子とその連れ合いが家に立ち寄った。 先に参加者募集が終わった湘南マラソンであるが、ふたりは旨く2次募集で先着順参加が決定したとのことである。 応募前から、“ お前と一緒に走りたくないよ ” と伝えていたが、一緒に参加できることになり、正直言って嬉しい限りではある。 一方、微妙な気持ちもある。というのは、春までの状況では、息子たちはまだ、自分とはかなり差があったし、兎に角仕事に忙しく、交友や結婚式を控えて、地道に練習する時間は無そうに見える。 競争意思はないが、湘南開催の11月ではどう見ても、まだ自分の方がタイムが良さそうだから。 2012年06月24日 |
久しぶり、2日続きの練習 | 久方ぶりに2日続きの練習ができた。実のところは、昨日は、最近の練習の成果を一旦確かめる一部タイムトライアルの計画であった。 明るいうちに帰宅して、いざ練習を始めるも、仕事で疲れた体では(治りきってはいない)腰部が“ 余り強くは走リたくない ”と拒絶しているように感じた。 楽しくはないランニングはしない方針だから、練習はロングのみに切り替え、20キロのコースに変更。一部は強く走ったが、一部は歩きもした。だけど練習としては満足、楽しいものでした。 そして今日。 スタートの5kmを何分で走れるか?結果によって最近の練習の成果や腰部の回復ぶりを計ろうというものである。 2キロ弱のウォームアップ後にスタート地点に戻る。最初に200m以上の下り坂がある。今ではこの下り坂が苦手である。この下りで納得できる走りができれば体調は戻ったと判断するつもりでいるが、今日もそこそこレベル。 だが失望するレベルではない、前向き、積極的にタイムに挑める。最初の1キロポイント―タイムは悪くはない。5キロの目標タイムは達成可! 2キロPのタイムも悪くはない。3.6キロ辺りの信号待ち、5キロの目標タイムには少し厳しいが、さほど悪くはない。 最終的には少しオーバーしたが、自分としてはGood ! “ もう少しで復調するよ ” 自分に語りかける。 復路はかなり大回りして、流したり、歩いたり、少し休んだり、、、もちろん力走も少しはしました。 楽しい練習でした。 2012年06月03日 |
最大の難関?<真剣に取り組めば> | 4/22からランニングの練習方法を変えている。その後、少しマイナーチェンジはしたが、基本的には5km×2回のワンセットで、それぞれの1.5kmをパワフルに走る練習内容にしている。 腰の調子も良いとは言えないし、腹筋背筋の異常も明確な変化は見られない。 ただ、救いは少しづつだが良くなっている“気”がすることである。 で今日は、半年ぶりにゴルフの打ち放しに行ってみた。(ゴルフを再開する気は全くなく、腰部の様子見) 合間が開いた割には当りもいいし、腰もまあまあ。 すっかり気分が良くなり、少し昼寝をしてからランニングへ。走り出して、しばらくすると、いつもと違うことに気付く。 “パワフルな走り”の練習効果が出始めたらしい。何だか少しストライドが大きく感じるし、走りが少しゆったりしている。 “ 跨いでる ”感じだったストライドから “ 地面を蹴っている、跳ねている ”感じが出ている。パワフルに走る区間になってもそれは変わらない。 (心中)少しニンマリとしてしまった。このままいけば間違いなく走力アップが望める。 次の大会まで、かなり時間があるので、真剣に取り組めば、4年半前の自己ベストを更新できるかもしれないと(真面目に)思ってしまった。 但し、<真剣に取り組めば>が最大の難関か?(笑) 2012年05月26日 |
湘南国際マラソン 無事受付完了 | お気に入りさんの日記で活動状況を拝読しながら、自分がランニングに時間が取れない状況に少し苛立ち、焦り(?)のようなものを感じていたが、 (昨日、) “ 明日は仕事はしない!! ”と決めた。 お蔭で今日は朝から爽快な気分。 湘南サイクリングロードを長めに走って、昼は海を見ながらぼんやりと飲る。今流行のS社のハイボールだ。 あのスーパーの焼きたてのフランスパンがあてである。 何の変哲もないチーズだが一応揃っている。 傍には海岸まで乗ってきたロードバイク。 モデルはどうしようもないが、小道具だけは揃っている。 いい光景! と本人は思っている(笑) ダイナミックに張られたボードテラスに腰をおろして、波や風を感じながら、、、満たされた気持ちになる。 その傍をランナーが、ローディーが、、、行き交う、殆ど水着に近い若い女性も通り過ぎる。 あっという間に小1時間が経ってしまった。 急いで帰るが、ランニング後のバイクは重い。自分のは何だかとりわけ泥臭く感じてしまう。 戻りは約束より1時間程遅れ、16時過ぎ。 外食のために急ぎ着替えて、出かける。 今日は湘南マラソンの申し込み日のため、19:30を目途に帰宅予定。 19:40過ぎに帰宅してPCを立ち上げてみると、20時受付開始のエントリーのページへのアクセスが “整理券配布”名目で既に始まっている。 一瞬 “ドキリ”、“今年もだめか”と思ったが、 20:15分頃に無事受付け完了。 自分の受付け完了後、再びエントリーページにアクセスしてみると、既に50000人以上(定員の2倍以上)の順番待ち。 息子たちや身近な人も数人エントリーすると聞いていたが、 無事完了しただろうか。 −−−− 今日の走りも重たかったが、これからは9月上旬の福島県でのフルのための練習として取り組むこととしよう。 目標は、先の霞ケ浦比20分の短縮だ! 2012年05月06日 |
石畳とコイノボリ | 先般から思いついたインターバル練習、、海岸沿いのR134の歩道でできないものかと、下見、試行チェック。 実際にダッシュしてみると、やはり怖い。いくらフラットと云え、石畳の縦横の格子模様がある以上、 怖くて、全力を傾注出来そうにない。 自分が、ランニング中に躓いたほとんどは石畳の僅かな段差である。 走るほどに怖くなる。 滑らかな、真新しいアスファルト、又はコンクリート舗道に限ることにしよう。 “ 全力 ”のダッシュもやめよう。危険過ぎる。 2012年04月28日 |
『 いいぞ! いいぞ!』 | つい先日までは、海辺の潮の香りが、、、波が、富士山が、、、ランの後のCAFEが、、、等々と云っていたが、 今は“ ダッシュ ” の爽快感に少し味を占めている。 ダッシュするには近所の道路の方が好都合である。 練習日が待ち遠しいが、明るい時間帯しか練習できない。時間のやり繰り、天候、、、 結局、今日の午前中が2回目の実施となってしまった。 意気込みがハイなだけに、今日は軽快に、パワフルにランニングできそうなイメージであった。 走り出してみると、あにはからんや、いつもより体が重い。 おまけに湿気が多くて、少し蒸し暑い。 それでも、2〜3キロ走って汗が滲み始めると、爽快感が増してくる。 予定通り、最後の約1kmはインターバル練習。 ダッシュのスピードは先日紹介の通りであるが、 意気込みだけは、先日以上。 (内心) いいぞ! いいぞ! と自己賞賛(笑) 夕食の頃になって、脚が、、、、 なんと、大腿部を中心に身が入っている(最近の人が言う筋肉痛)ではないか ! 少し続ければ、走力アップ間違いなし ! 潮の香りも勿論捨てがたい。 何とかインターバル練習と両立できる方法は? 2012年04月22日 |
厳しい現実(笑) | 先週のフルマラソンの疲れが抜けるのに少し時間が掛ったが、腰痛等の問題も出ず、改めて順調に『回復軌道』を確認。 アンチエージングのようなことを望んでいるわけではないが、腰痛/練習不足で落ちてしまった走力を何とか戻したい、、、 そんな気持ちである。 で、今日からは当面、筋力を幾分でもアップさせるランニングに変えてみた。 距離は5km×2回。 1回目は後半の1.5kmを徐々にスピードアップを計り、最後に最高スピードに持っていく。 2回目は後半の1km程の距離の中に100mダッシュ数回のインターバル練習。 ダッシュと云っても、かなり厳しい現実(笑)に遭遇したが、 それでも地面をしっかり蹴っての “ 全力疾走 ” は気持ちがいい ! 2012年04月15日、 |
『あと41km』、本日霞ケ浦マラソン | スタートして1kmくらいの、少し坂を上がり切った地点。 沿道のプラカードに 『あと41Km』、大声で 、“ 残り98%だよ〜 ” ランナーは皆、大笑い。こんなユーモア初めて。タダで聞けるのは有難い。 このマラソン、歴史が長いだけに沿道の皆さんのレベルが高いと話している声もきかれた。 ランニングのフォームやリズム、何とか普通に戻ったようで、極端な不調箇所は最後まで顔を見せなかった。 タイムも東京マラソンに比べ19分ほど短縮し、かなりの満足感。 ただ、ランニング中に少し夢が膨らみ過ぎたらしい。 帰路になると、気分が乗らない、NEXTについて迷いが、、、何だか疲れが抜けにくい。 日記を書いている今も同じである。 あの川内優輝選手も兄弟で本気で参加したようだ(広報記事) 2012年04月08日 |
ランとワインと花見で一杯 | 今日はランとワインと花見で一杯、まるで花札の手のように最高でした。 ランニングの方は、試にシューズのソールに少しバネ性とクッションのあるものに変えました。走り初めはあまり変化は感じませんでしたが、走るほどに意欲的にストライドを延ばす気にさせてくれます。シューズのウエイトは50%程増しているはずですが、ここ数日よりかなりダイナミックに走れた気がしました。 フィニッシュして、(気分爽快!)いつものファミレスでワイン(今日はかなり多め)、心地よい酔いに。定年近くに毎晩赤ちょうちんに連れ立った先輩が妙に思い出されます。 (2日前にメールがあったが、“花見の声掛けだろうか?”) そして、若宮大路の参道をぶらり、の花見。5分咲き程度だろうか。夕暮れまじか、ぼんぼり、提灯に明かりはまだ入らない。 でも花見気分は十分である。 滅多に携帯しない携帯。ろくな写真は撮れないことを承知でシャッターを切る。 いつもは電車の帰り道、今日は1時間強歩いて戻る。 なんと、素晴らしい歩行ができることか、、、軽快なピッチ、姿勢でスイスイと、、、速い、、、アルコールのせいだろうか。 2012年04月07日 |
“ 無難 ” & “ 無惨 ” | 練習、毎日とまではいきませんが、頻度を上げています。今度のフルに備えてのビルトアップが目的ではなく 不調部分の調整です。 直近2回の練習で3回、大きく躓きました。1回目は転倒に至らず、何とか持ちこたえ、 “我ながらようやった!”と、自我自賛。 2回目は、完全に転倒。膝その他に擦り傷ですが、薄い手袋付の掌のお蔭で大きな問題は無し。 虫の知らせか、次のランはゴム挽きの手袋装備。、、、で3回目、顎を僅かに擦る “ 限界ギリギリ ”の “ 無難(笑) ”な転倒。 精神的には“ 無惨 ”そのもの(涙) 通りがかりの小さな子供たちや高校生の子供たちから声を掛けられ、嬉しかった半面、皆様にご迷惑、ご心配かけてはいけないと大いに反省しています。 かなり、ショックです。 明日はしっかり、足を上げて練習したいなぁ〜と思っています。 2012年04月06日 |
戯言に聞こえるかもしれないが。 | 他の人の日記の中に “ 退職難民 ” という言葉があった。定年後の男性が、することが無くて、また、家にも居辛くて、日々、図書館などで過ごす状況を指すらしい。 女性はその器用さ、あるいは近隣での社交性もあって、さほど問題ないようであるが、サラリーマン定年組の男性は、殆どの場合、行き場のない日々が生じるようである。 ただ、本人に責任があるわけではなく、社会の習慣や、システムがそうさせたと思うし、夫が家にいることを極度に煙たがる妻を“正当”と決めつける本人、社会こそが異常と気づくべきであろう。 定年まで、社会の荒波にもまれ続けて、家計を支えてきた男性が、定年後に少しゆったりとすることに何を遠慮することがあろうか。年金や退職金をもらえば、贅沢をしなければ、殆どの家計は大きな問題は無いはずで、心にも、ある程度の余裕も持てるはず、と思う。 自分は、短期間の再雇用の道より、ささやかな自営の道を選んだ。実収入は、雇用されるよりかなり少ないことが予想できたが、多少の皮算用もあったし、うまく行けば、体力次第で、 “生涯現役”も可能とも考えた。 時たま体力に黄信号が感じられるが、生業の方は順調である。 ただ、妻が大喜びしてくれるほどの収益がある訳では無いし、自分でも、もう少し収益アップを計りたいとの望みもある。 人様から見れば、戯言に聞こえるかもしれないが、もう一段頑張ることにした。新分野の通販に新たに取り組むことにした。 2012年03月31日 |
半信半疑ではあるが、、 | 今日は予報通りの荒天。だが、予報には“前線通過に伴って”との但し書きもあったので、天気回復の時間もありそう。 午前中から続いていた強風も夕方には治まり、晴れ間も見え始める。 ランニングの時間位は天気は持ちそうと判断して、6時頃からランニングを開始。 今日は(趣味人で)アドバイス戴いた内容に沿って、試走したいと朝からタイミング狙っていた。 自宅マンション前の200m程の下り坂、今日は歩いて下る。 前々から、この下り坂は気になっていて、ここの走り出しでリズムを壊すようだ。(ウォームアップできていない状態で強く走り出してしまう) 坂の下から、ゆっくりとジョグを開始。 腕の振り、リズム(ピッチ)、ストライドも(自分本来の)自然に! を心掛ける。 数百mもすれば、腹筋回りの異常や、上体の前屈感、左腕の振りの異常が出始めるのが先日までの状態であった。 が、1キロポイントになってもなんら異常は現れず、 むしろ、胸を張って、リズム感をもって両腕が自然に振れている。 半信半疑ではあるが、“大きく治った ! ”の感もする。 2〜3キロP辺りまで、そのまま続け、今日の片道の予定5キロの手前、1キロ位で最高速度に持っていこうと考える。 走行しているうちに、予定(5キロ×2回)を変更して15キロにしようか、20キロしようか迷い始める。 気が付くと、5キロPを通り越し、“最高速度”は忘れてしまってはいるが、そこそこの速度、フォームで走っている。いいではないか! 自我自賛している。 雨がぱらつきはじめたこともあって、結局6.5キロPで折り返したが、今日は終始、気持ちのいい走りができた。(まったくと言っていいほど違和感なし) 当面、同様の練習を続けようと思う。 今日のような走りさえできれば、今度のフルはあまり心配いらないのだが、、、 2012年03月28日 |
ロボットの方が人間的 | 19時頃に帰宅すると家内は“お顔のお手入れ”中。 夕食の準備はこれかららしい。−−−9時以降の帰宅が常態化しているので、これは日常的な流れであるようだ。 急遽、ランニングを思い立つ。志気は高い。体は“やや疲れている”が、走りたい気持ちの方が優勢である。 10kmの予定である。その中で、最初の1km、前回よりも良化を狙う。できそうな気分もする。 勇んでスタート。 が、大いに変調である。例によって上体と下半身の動きがぎくしゃく、左腕を(動きを止めて)腰に当てがい、上体の動きを“固定”しないと走れない。 上半身はカチンカチン、右腕の振りもリズム感はあまりない。 ここまで来るとホンダのロボット“アシモ”方がず〜と人間的な感じがしてしまう(笑) 最近になく、厳しく頑張るが、タイムは無残。急遽、練習内容を変更。 歩く練習とジョギングの組み合わせへ。 何となく分ったこと−−− 先ずは、両腕をしっかり振って、歩き、ジョグし、 正しいフォーム、リズム感を取り戻すことが最優先なのだ。 30分ほどその練習を繰り返し、再度最初の1kmに挑む。 まがりなりにも両腕は振れている。ストライドも“ランニング”感を十分感じ取れる。 タイムも15秒速い。 今後当面の練習には“歩く練習”をかなり追加する必要がありそうだ。 2012年03月25日 |
少々焦りを感じます | 今日も例によって、例のコースでランニング。どんどん良化しそうで、前日から楽しみに、、、 必然的に、“腰を上げる”のも早まり、10時過ぎに出発。 気持ちは乗っている。が、さほど走りの良さは感じない。それでも最初1kmのタイム、前回より更に10数秒良い。 3週間後に迫った次の大会に期待ができそうに思ったのも束の間、その後、体調が良いのか良くないのか自分でもよく分らない。 今日から、半袖シャツにして、いつもと違う体感、ウエストポーチのフィット感も異なる。余り気にしないように走る、、、 5キロPで時計を見ると、『全くの予想外に』前回より、1分以上遅い。 “少しアゲンストだったし、、、”と慰めながら、気を取り直し、10キロPに向かう。道中、意識としては頑張ったが、やはり“遅い”の感触はぬぐえない。 同ポイントでは3分近く前回より遅い。 今後について少々焦りを感じるも、最後の4km強、頑張ってみる。 このスプリットは何とか、前回と同じタイムであった。 少しはほっとしたが、走力回復まで、まだまだ時間が掛りそうである。 2012年03月23日 |
こんな日記を書く人は、、、。趣味人にこんな日記を書く人は少ないのですが、大震災以来、光輝く政治家がいる。
石原都知事である。
都消防隊の事故原発への派遣、都による火力発電所建設可能性披露、がれき処理推進、電力料金値上げ姿勢へのクレーム、、、等々、
素晴らしい発想、発言と実行力を持つ政治リーダと感じる。
関西電力の大飯の再稼働に関連した、今日(23日)の大阪市長等の大株主としての対応方針発表に関連して、
経済と原発の関連を明確に分析してから、この先の原発についての判断をすべきとした発言は、とりわけ輝いている。
大阪市長も素晴らしい政治家だと思う。
| 2012年03月18日 |
ペースメーカーさん有難う。長男からプレゼントにもらったランナー用の腕時計、操作が複雑で使いこなせない。机の隅っこから引っ張り出し、先般から再び使い始めたが、その効果が高かったので、以降使っている。
ド派手なデザインであるが、すっかり気にいってしまった。(軽い服装になれば普段でも着けたいくらい(笑))
心配していた天気も、早めに走れば雨は避けられそうなので、昼食を抜きにして、正午過ぎからランニングを開始。
今日のさしあたりの“ライバル”はタイムである。
1キロポイントで1週前より10数秒、週央より数秒速い。万全には走れない中でのこの数字は嬉しい。
(続ければかなり良くなると感じるのである)
5キロPで約2分、10キロでは3分以上前週より良い。
終着の鎌倉駅前でも5分程(前回の計測が少し曖昧)速そうである。
今日も有難い“ペースメーカー”さんがあった。
7キロP〜12キロPまでの間、自分より少し速いランナーが現れた。
懸命について行こうとするが、徐々に離される。
が、信号待ちに救われて、ペースメーカーに追いつくことができた。それも2度までも、、、
雨も、スタート直後と最寄駅から自宅に向かう途中、極、小雨が降ったのみであった。
今日のランは、ささやかなラッキーと充実感を感じる。
いつものイタリアンファミレスでのワインより、早く帰って、じっくり飲ることにした。
| 2012年03月11日 |
息もとまるような、、、。役所の連絡スピーカーから、“黙とう”の案内が流れる、、、が、何を祈るか頭の中が混乱してしまう。
亡くなった人も大変だし、その数十倍の人がいわば路頭に迷う、希望の見えない状況で、この日祈る適切な言葉が出てこないのである。
誰しも同じかもしれないと思う。
16時頃から(以前からの予定の)ランニングに向かう。
何だか、“激走”がしたい。息も絶え絶えの走りがしたい。たとえ、1kmでも2kmでも。
走り出してみると、上体と下半身がバラバラ、
腰痛や腹筋/背筋の異常を忘れてしまっていた。
懸命に走るも、疲れるのは脚、足のみ。とても息が上がるほどは走れない。
走りは徐々に先般までの感じに戻ったが、5km、10kmのタイムは先の東京マラソンより少し良い程度。意欲とはかなり遊離している。
10kmポイントから終着の鎌倉駅まで、(今日の予定では流すつもりでいたが)もうひと踏ん張り。
調度、自分を抜いていく同年配位のランナー。
少し離れて着いていく。
並んだ時に挨拶と少し言葉を交わす。その方は一歳上で、なんと50年走っているとのこと。
“最近は心臓が、、、”とのことであるが、凄い。
その二人を若いランナーが抜いていく。さほど速くは走っていなかったので、今度はそのランナーを追走する。
距離は詰められなかったが、離されなかったようである。
この最後のオプション走はかなりよかったと実感したし、タイムも(正確に計測できたかどうかは分からないが)腰痛が無かった時と同等で、かなり良い。
次の大会に向けて、今日のような練習をしようと思う。やはり、時計必携、目標必須であるようだ。
| ‘12.02.28 |
感動の東京マラソン | 極力ゆっくりと(勿論、それが実力)走り始めた。36000人の参加者なのに、なんとスムースなスタートなんだろう。最初から完全に自分のペースで走ることができる。沢山の観衆がいる普通の道路に入っても全く変わらない。 トイレ、荷物預かり、スタート前の整列待機といい、全てにおいての見事さは圧巻でした。 自分の走りの方は、最初の5km、かなりの下りとのことで、オーバーペースにならないよう細心の注意を払う。かといって、今回は1kmごとの ラップは見ないことにしているので、感覚のみ。結果は良好、目標通りの34分台。 20kmまでは35分位のピッチ、無理もしていないし、敢えてゆっくり走っているわけではない。順調である。ハーフまでは水分補給も予定していない。 その後にある最初の給食エリアで、バナナと少しの水を摂る。トイレもソロソロと思ったが、1kmごと位にあるものだから、反って決断がつかなかった。 トイレを済ませ(5分以上?並ぶ)、走り始めると思ったより疲れているのを感じる。反対側のコースの距離表示をみて、“ここから浅草寺を 往復してやっと34km!”、ちょっと気が重くなる。今回はいつも以上に終盤は厳しそうとも思う。 賑やかな浅草寺前を右に折れると真正面にスカイツリー、完成した姿である。(来年はタワーをバックに撮影できるコースにするのだろうな) 27〜28km、地名は覚えていないが、かなり歩幅は小さくなっているのが分る。ここから先はリズムのみが頼りである。無言で、 1、2、3、、、、、8、1、2、3、、、、、8とリズムをとる(8までカウントするのが重要なのである(笑))。気持ちをそらすために、 少しの飲料、食品を何度か口にする。携帯した氷砂糖を口に含む。個人ボランティアの方の味噌汁、スープも戴く。おいしい! ( 正直なところもう少し量が欲しかった(笑)) 残り10kmを切ると、一応、“完走”は確信できた。次の目標は歩かず、止まらずの完走である。37km辺りの橋の手前で、渋滞が見える。 上りの険しさか何かで渋滞しているのであろうか? 近づいて見ると、かなりの割合のランナーが歩いている。“ 自分は上りは得意なんだ ”と 言い聞かせつつ、兎に角、歩かない。だが、遅い!! 長身の歩行者2名に抜かれたのが印象に残る。(そのうちの1名は後に抜き返したが) りんかい線のガードの手前の39km?辺りの小さな登り、少し頑張って上ってみた。案の定、ふくらはぎ横に痙攣(こむら返り)の兆候。 かばって屈伸運動をすると、多分逆効果と判断して、そのまま走る。僅かの間でその兆候は消え、40km辺りの最後の給水の最後部にあるコップを 選びとって給水(お遊び)。残りを気分よく走る。 タイムは、歩かずに完走した中では過去最悪。でも、満足している。練習した30kmまではある意味練習通りの結果であった。 何よりも、東京マラソンの素晴らしさに感激でした。主催者、ボランティア、応援、参加者、スポンサーみんな素晴らしいと思う。 “ 一度は ”と思っていたが、何度でも参加したいヨ。 ‘12.02.16 |
決してご注文が多すぎるわけではないのですが、ここ1年程何故か、納期遅れが多発する。 | 今日までもその状況でした。本日の出荷をもって“ 一応、常態に戻ったかなッ ”の独断。個々のお客様から見れば、“ 自分のところの納期は? ”との思いも 出るかもしれませんが止む無し(ごめんなさいね)。“ 一段落 ”とさせて戴くことに。 で、明日は金曜日。仕事は半日休みにして、マラソンの練習をしょう。寒そうだが仕方がない、雪も想定されるが、それはそれで風情があっていいかも。 ここ1年以上、腰痛の関係で、最初の数キロは“流し”だけ。実のところ、フルが走れるのか否か分からない。26日の東京マラソンは 亀ラン(とにかくゆっくり、休まずに!)で臨む決意ではあるが、雰囲気には絶対流されない程の堅固な意思も持てない性格(笑) 明日は、少なくと5kmのタイムトライアル的な試走をしてみようと思う。小雪でもチラついてくれれば尚良である。 ‘12.02.12 |
ここ数日、すっかり春の陽射しが多くなった。昨年来の暗雲がどんどん
払われて行くような気持も持たせてくれる。 | 明日の30km程度のジョグに備えて、20kmのランを平日(金曜日)の午前中に行った。木曜日夕方の予定がずれ込んだ、練習の練習である(笑)。 調子のよくないときは、どちらかと言うと、暗くなってからの練習の方が好きである。夜の方がスピード感が増し、幾分でも調子よく感じるからである。 がしかし、時間が無くなってしまったので、午前中を充てることに。走ってみると、陽射しの明るさ、青空もあって、意外と気持ちがいい。 (これからは、できる限り午前中に練習しよう! との気にもなる) 海岸の道路が近くなると、久方ぶりに潮の匂いがする。道路わきの漁港では綺麗な緑色のわかめが沢山吊るされ、干されている。香りもいいが画にもなる光景である。 (残念ながらカメラは携帯していない)他の漁港や砂浜でも同じ光景が見られる。よくは知らないが、解禁でもあったのだろう? (“ 初物のわかめを探してみようかな ”の独りごと) 海岸道路を過ぎて、鎌倉のメイン道路の若宮大路になると平日の午前中(昼近く)にもかかわらず、結構な人出である。我々と同年代は勿論のこと、 若い人も結構多い。一部の学生さんは春休みに入っているようだ。とても歩道は走れないので車道隅を走る。(この道路は駐車違反車が多く、これもまた大変である) 鎌倉市の調度西側半分を1周する20kmのコース、気持ちよく熟して本日の練習終了。 昼食を済ませて、仕事に向かう。作業効率は?であるが、充実感のある一日であった。 ‘12.02.05 |
ここ数日の冷え込みに比較すると、今日は穏やかである。“今度の休日、
長い距離を走ってやろう”と以前から心づもりしていたが、その日和である。 | 朝昼兼用の朝食を(お腹一杯)食べると、何だか眠気が、、、遠慮なく昼寝、途中心地よい鼾も少々。目を覚ますと2時半、3時間半の熟睡である。 気分は爽快である。 ゆっくりと準備し、3時に出発。コースは海岸沿いを主体に20キロ、体調次第でプラス数キロの予定。 今日のランの目的は、 @ 前半からとにかくゆっくり走り、最後まで、一定ペースで、最後になっても大きな負荷を感じない走り方の練習(1回目)。 A ウェアは、寒からず、暑からず、途中ギブアップした場合の防寒に配慮しているが、東京マラソン用に購入したウェアのチェック。 である。 海岸沿いの道(R134)に出ると、かなりのランナーや自転車、スケボーに興じる人達に出会う。少しコースを変えて、防波堤に出てみると ビーチバレーやサーフィン、ウォーキング、犬の散歩等々、いわゆるリクレーション天国という表現ではなく、人夫々が生活を十二分にエンジョイしている 一面が展開されているように見える。(いつも思うが、本当にいい光景である) 自分にとっても、黄昏真近の海岸沿いのこの道を、ゆったりした ペースで流す情景に満足感を覚える。 鎌倉駅まで走ると20キロ強。今日は更に鶴ヶ岡八幡往復を加えて、脚の疲れ具合をチェックしたが、問題無さそう。(次回は25〜30キロ程度でチェック) ウェアの方も、調度よい体温調整ができそうである。 ‘12.02.01. |
起掛けに、“走ろう”と思いついた。 | 平日の午前中に走るなど、しばらくしていない。“今日は休日”と決めた日の平日午前中に走ることは稀にあるが、急遽そのようにするのは多分初めて。 (後日気がつと、記述が尻切れトンボになっている。何故?) ‘12.01.28 |
自分は東京マラソンを控え、準備不足がひどいが、昨今の寒さ(といっても0℃程度)の中、
平日は全くと言っていいほど走っていない。早めに仕事を切り上げるのであるが、午後8時頃になってしまう。寒空、この時間からではやはり意気消沈してしまう。
仕方ないじゃん! と思っていた。 | 他の人の日記の中に、−10数度の中、直近の大会を目指して練習に出かけたのを見掛けた(読んだ)。“頑張る”とはこのようなことを云うのだなぁ〜 遅まきながら、、、 通勤のために忙しそうに人々が行き交う中のジョギング、リタイア組の特権のような優雅な気分も少し感じる。 今年の年賀状に“これからもず〜と青春したい”と記されたものが2通あった。“青春”の文字はないが同じ趣旨だと思われる近況を知らせてくれる年賀状も 何通か見かけた。リタイア後の気持ちは皆さん殆ど同じなのだと改めて思う。 勿論、自分も同じである。自分はというと、趣味としてのランニングや、各地のマラソン参加に満足している。仕事としては、物理的には夢と呼べる 代物ではないが、夢工房を構築して、かなり安定的な製作、販売活動ができている。“青春”のかなりの部分は実行していると思っている。 ただ、社会との関連あるいはコミュニケーションということになると、この趣味倶楽部が大半を占めている。かなり貧弱な気がしている。SNSは、本当に有難いの 一言に尽きるが、コミュニケーションとは言い難い側面も多い。やはり生身の人間が、姿、所作を伴って、言葉を交わすのがコミュニケーションだと思う。 自分の青春は、やはり外に出て、他人と直接話すことを沢山加えて、初めて“満たされた青春をした”ことになると思っている。 ‘12.01.21 |
日記に腰痛のことを書くたびに、治療のためのアドバイスを戴く方があった。
3〜4回は戴いたと思う。(有難うございます) | そのうちの何度かはアドバイスの、“マッケンジー体操”なるものにトライした。その体操は簡単で、うつ伏せになって、数十回エビ反りを繰り返し、 それを1日数回行うというものである。簡単な行為なのではあるが、その運動が何に作用し、実質の効果が何なのか分り辛かったためか、続かなかった。 仕事の作業姿勢によるものと思われる(?)が、最近、作業後の腰痛やランニング時の腹筋、背筋あたり違和感がひどくなり、その体操に再度、トライした。 その結果、かなり(?)重大なことを認識することになった。 なっ、なっ、なんと、、、腹筋を伸ばす力が殆ど動作していないのである。神経系の異常なのか、はたまた筋肉そのものなのか。重いもの持ち上げるとき、 上体はあまり機能せず、脚力のみを使っているようである。そんな状況下、その体操が、腹筋の伸長動作を支援してくれるかもしれないと思い始めた。 そうなると、寝起きと就寝前程度は何とか続けることができる。多分、体操の効果と思うが、ここ半月、ランニングの走り初めの数キロの腰痛と腹筋の極度の 違和感はかなり低減している。東京マラソンまであと1か月強、何とか走れそうになって来たし、自己ベストを狙うと公言したことも、今後それに相応しい 練習に移行できそうな気もしてきた。 ただ、腹筋系の異常が矯正・治癒されているような直接的な感触は、今以ってみられていない。今も、ゲーム感覚(笑)で楽天的に素人治療に取り組んでいるが、 勿論“悪化”の気配を感じれば即方向転換のつもりである。 ‘12.01.04 |
日記に書きたいことは沢山あったのだけど、、、そう、、、妥当なところは『東京マラソン、自己ベスト目標 !
――― 一方、腰痛未だ克服できず。焦りの昨今である。』の範疇かな? | そんな状況での走り納め(大晦日)。 普通、〇〇納めといえば、日々そのことに精進し、年末に儀式的にそのことを実行するもの。僕の、昨年の場合は、日々の実行を手抜きして(不可抗力の面もあるが)、 年末に走っただけ。 腰痛との戦い、何をしていいか分からない。少し寒いようだから、下半身の防寒の試行。マイクロフリースのズボンの上にウインドブレーカーズボンでランのスタート。 駄目だ ! 1km近くで、下半身がガンガン暑くなる。自宅に引き返して、いつものタイツと半パンツに着替えて再スタート。可もなく非もなくの約16km。 後半の6〜7kmは何だか好調な気はしたが、、、 そして正月元旦、息子たちとその連れ合いに誘われてゴルフの打放し。以前50肩をゴルフ練習で治療したこともあって、積極的にチャレンジ。怖々ではあるが、懸命にスイング。ミスも多いが、以前のいい打球も。 終わってみると、腰の感触は良好である。(続けるといいかもしれない) 1月4日走り初め。 建前は儀式だが、内心は“幾分厳しい練習”のつもり。時計をつけ忘れたついでに、タイムは計らない。計らなくても体調/概ねのラン速度は分る。 いつもは数100m過ぎから現れる“腹筋あたりの我慢し難い収縮感/上体の前傾” 今日はあまり見られない。1km、5km、、、幾分の腹筋、背筋のこわばり、異常感は 感じられるが、極端なものはない。勿論、ペースはかなり遅い。7分/km程度であろうか。 そのまま、(交差点以外では止まることなく)、すんなり20km。ある意味、腰痛克服の証か? とも思う。以降の練習に明かりが見えた気がする。 ‘11.11.05 |
先の『ふれあい』の日記のリコメントに、“ランニングで行き交う相手に手を軽く揚げて
会釈する人が多くなったと思いませんか”と、何気なく書いた。 | 後で考えてみると良い習慣、嬉しい習慣と感じつつも、自分は“待ち”の姿勢のみであった。殆どのランナーは、仲間同士の会釈位は交わしたいと思っているに違いない。 照れくさくて、躊躇しているだけなのだと思う。 思い立ったが吉日。11月3日、鵠沼〜茅ヶ崎のサイクリングロード(サイクリストに限らず、散歩、ウォーカー、ランナー、サーファーにとっての自由パス)。 行き交う全てのランナーに“手揚げ会釈”を実践した。10kmのランニング中に行き交った40〜50名(?)のランナーの1/3位の人は手揚げ会釈を返してくれた。 続けてみようと思う。 “R134のランナーはみんな仲間だ”、、、そんな湘南ランナーになりたい。 その日の20kmの練習、最近になく集中力のある、充実した練習となった。 ‘11.11.02 |
例によって、マラソンの練習のランニング。鵠沼、辻堂海岸、夕闇が迫る頃、
R134下りの歩道を西に向う。 | 後方から、“すみませ〜ん!”の声掛けとともに、中高女学生らしいサイクリングの一団。角によけて、路を譲る。 6〜7名いたすべの子供たちが、すみませ〜ん、有難うございます等と口々に挨拶をして通る。 こちらも、どうどうぞ、、、どういたしまして、、、 良い子供たちだなぁ、と感心する。最後の子供が通り過ぎた直後、“追っかけるぞ!”と大声で冗談を飛ばすと、何人かの子供たちが大声で笑い返してくれた。 社会との嬉しいふれ合いを感じる一瞬であった。 ‘11.10.24 |
初回から連続外れの東京マラソンの抽選。 | その厳しそうな気象条件や運営状態を見るにつけ、今回から申し込まないつもりでしたが、訳あって突如変更。本日、当選の知らせ。 とにかく嬉しい 。 折しも、つい先日から、マラソンの練習に少し集中でき始めてたところ(11月の河口湖マラソン目指して)である。2月末の東京に繋がれば、最高のスケジュール。 よろしくないことが少し続いたが、ここにきて、一気に好循環がめぐってきたようだ。自己ベスト等を狙えるわけではありませんが、ベストな状態で参加し、完走できるよう頑張ろうと思う。 ‘11.08.07 |
6月前半に行われた湘南国際マラソンのネットによる先着順参加申し込み。自分は事業所の所在地の関係で、事前に地元優先枠でも申し込みでき、且つ、参加資格が得られたと思いますが、敢えて、申込者殺到が予想された一般申し込みを行った。
――今年の大会、某人の政治的利用色が強く、そのひとつが「地元優先枠」と感じたからである。 | 一般申込み定刻を数分過ぎてから申し込みを行うと、 「受付順番待ち」として受け付けられました。十分に参加受け付けされそうな順位でした。1〜2時間待たされた後、受け付け順が回ってきたので、操作手順に従って操作すると、 な、な、、なんと!『トップページから操作をやり直してください』 そしてその操作を行うと、結果は、募集数<18000−地元枠1800>人に対して約30000番目の順番待ち。ムヵッ!!!!! 受付ソフトは、ある側面で完全に欠陥品だったようです。 抗議に対して事務局もそれを暗に認める回答でした。事務局には多数のクレームが届いていたことも分り、事務局と約2週間に亘り、メール交渉しました。 交渉中、自分については参加できそうな雰囲気も感じました。 私の要求は、謝罪の広告とその対応としての一定規模の追加募集でしたが、それへの歩み寄り姿勢は全く見られませんでした。 『湘南国際マラソン』・・・地元の宝物のひとつになってほしいと願いつつ、毎回(1回抜け)参加してきましたが、千年の恋も一気に冷めてしまいました。 以来、マラソンに対する熱までも殆ど冷め切った状態です。 ふんぎりをつけなければ、自分の折角の些細な楽しみまで失ってしまう・・・ 初回から連続5年間落選し続けている東京マラソン、齢を追うごとに、その寒さに対する怖さが増しており、次回は申し込まない予定でしたが、“湘南国際マラソン”にふんぎりをつけるため、昨夜、参加申込みしました。 抽選に当っては欲しいが、外れてもいい。 ‘11.05.19 |
今年の湘南国際マラソンの開催要綱が発表された。それによると1800人(全体の10%)の地元優先申し込枠が
設定された。“国際”を謳い、国道と高速道路で大会を実施しながら、“地元への還元”だって、、、 | 地元の協力者やお掛けする迷惑に対して、種々還元したいのはある程度理解できるが、受ける側の人たちの湘南気質はそんなに狭量ではないよ! こんな還元、湘南人に失礼だよ。 第一、マラソンに参加する地元民を有利扱うことが還元とは、、、全く理解できないね。 国民のことが見えていない三流政治家的な発想だね。もし政治家主導の優先申し枠設定であれば、その政治家は大幅減点だろうね。 かの有名なキューちゃんも来てくれた由緒ある大会を地に落とすような行為は2度としてほしくない。できれば、“汚名挽回”の新企画を今大会に追加してほしいものだ。 自分は優先枠でも申し込みできるが、一般枠を利用する。優先枠は気分が悪いし、恥ずかしい。 参加費を500円上乗せして、その500円が震災義援金。全体で1000万円以上の義援金になると主催者が誇らしげ。 ここまで来ると、セコ〜を通り越してバ〇!とも言いたくなる。協力のお願いをするのが筋だろうが。 協賛会社さんは、協賛価値が大幅に低くなったと考えるべし。是非主催者に圧力をかけていただきたい。 話の関連性はあまりないが、4月に行われる予定だった某大会。被災によって中止となったが、6000万円以上の余剰金を義援金とすることができた。 協賛会社の莫大な協賛金も予定通り支払われた様子で清々しい義援金であった。 ‘11.05.14 |
晴耕雨読のつもりで、仕事と趣味(マラソン)に打ち込んでいたが、震災以後、マラソンの練習から遠ざかっている。走ることが空虚に思え、充実感を感じそうにないのである。
ここのところは、日々“走らない口実”を探してきたような気もする。気分は段々消極的になっている。 | 他のやむを得ない事情も重なって、かれこれ80日近く走っていなかったが、1週間前から練習を再開し、今日で3回目。 以前のような充実感を感じるまでには至らないが、それぞれ、次の練習日を予定するまで“やる気”が出てきた。 →ということで、やっとのことで、日記も書きました。夏ごろのフルマラソン出場も決めたいところですが、まだそこまでは? ‘11.04.03 |
計画停電が毎日実施されていた日々の日没以降、あたかもゴーストタウンの様相を呈する地域/町も少なからずあったようである。
ここ数日、東電管内のすべての地域において計画停電は実施されていないが、町の元気さは影をひそめている。 | 昨夜、偶然その前を通りがかった2軒の焼肉屋さんがいずれも盛況であったのは嬉しい限りである。この3週間、好むと好まざるにかかわらず質素な生活をせざるえなかったが、 久方ぶりに多くの人がご馳走を求めたのかもしれない。 広域停電を避けるための計画停電や節電は全面的に賛同、理解できる。企業、家庭の協力ぶりに、政府も東電も驚いたようである。 引き続き節電を求める広告は続いている。広域停電を起こさないためにも、電力消費には慎重であるべきことは云うまでもない。しかしながら、それによって他の重要なことが 軽視され過ぎてはいないだろうか。 計画停電と節電意識の浸透によって経済活動が大幅に低下していると誰しも感じるし、地域や時間帯によっては“すっかり景気は冷え込んでしまった”感じもするはずである。 商店、とりわけ飲食業は“計画停電のみの被害”で大打撃のハズである。他の産業も同様と思う。 予備や休止中の古い火力発電所が次々と再稼働に漕ぎつけ、一時に比べて相当に供給能力が増している。にもかかわらず、未だに電力使用者の節電意識のみに乗っかかった対応方針は 全く腑に落ちない。こんなことをしていれば、経済の活力は広域にドンドン低下していくのでは、と思う。 無駄あるいは贅沢気味な電力消費の排除は当然であるが、経済活動のために必要なものは十分使う ! その結果、不足するかもしれない電力を計画停電によって対応するのがベストではないだろうか。 当然のことながら、計画停電は公共性の高いものを除いて、公平に実施されることが大前提である。 “計画停電は実施しますが、実施予定外の地域/時間帯は十分に電力をご利用いただけます”位のメリハリのある広報ができないのであろうか! それぐらいの責任はもって、 政策、事業を進めてほしい。 ‘11.04.01 |
確か、空母の名前は『ロナルド・レーガン』だったと思いますが、名前などどうでもいい ! 大災害発生後、
間髪入れずに、オバマ大統領が、空母を三陸沖に派遣して、救助、救援に当ることを表明し、驚異的な迅速さで配備中であることを知った時、嗚咽してしまった。 | 災害の惨状にも、それに立ち向かう被災地の人々の言葉にも沢山の涙は出るが、米国のこの支援(勿論、他の国や、著名人の格別な支援、我が国へ論評、励ましにも目頭が熱くなるが)は 格別で、筆舌し難い。 その空母の活動ぶりの報道がほとんど見られなかった。放送時間(放送できる容量)の関係があるのかもしれない。 が、しかし、海外からの援助に関しては格別のお礼を込めて、もっと、もっと、報道されるべきだと思う。直接の被災者や行政にそんな余裕はあるはずはないので、報道機関こそが、 その役割も果たさないと、と思う。 今日、米国からの救援活動が(多分初めて)かなり大々的に報道された。その内容に驚く、15000人が、高性能な機材(多分物資も)と共に配備されているようである。 小さな国からも懸命な助力があるのは最初には少し報道された。 日本人(他の国の人も同様だと思う)の本質の大半は、感謝の気持ちであるはずである。報道機関は被災者の頑張る強さと同等に、是非とも日本人全体の感謝の気持ちを 世界の国々の人々に伝えてほしい ! この日記を見ていただける人があれば、こんな意見が、広く、早く、報道を動かすように、意見の輪を広げて戴きたいと思います。 ‘11.03.11 |
昨年に引き続き、学生時代のクラブのOB会で4月に開催される横浜市民レガッタへの参加のお誘いを再三戴いている。
幹司さんは懇親会のつもりで、皆さんに丁寧に連絡されている気持がよくわかるし、丁寧さにお人柄を感じる。 | 都合がつかないのであれば、再三のお誘いはなかったと思うのですが、2回目のお断り時の自分の文書が拙かった。 『漕ぎたい気持ちは結構あるのですが、、、、、今回は不参加とさせていただきます』 いろいろと当方の真の不参加理由を推測されて、更にお誘い。最初に明確な理由を伝えればよかったと思う。不参加の本音は、練習もせずにチョロッと漕いだのでは、 実のところ自分は楽しさを感じない。続いて打ち上げ、飲食パーティーも時間や費用を抑えて、半分は“盛り上がった”フリ。パーティーも好きだけど、 全体としては早朝から夜までかかる。時間と楽しさのバランスが自分にとって疑問なのである。 それでも、クルーを組む人数が不足すれば参加するつもりではいたが、人数も揃ったようなので、昨夜最終的にお断りした。 ついでに、月に1回でも練習して、色々なレガッタでそれなりの成績を目指せるような取り組みに移行しませんか? と提案させていただいたが、果たして、、、 ‘11.02.25 |
先日、絶妙のタイミングで、やり残していた左目の手術をした。その治療のために今は走ることができない。
術後2週間は軽いジョギンギさえも“ 控えた方がいい ”との指導であり、次いでに受けた指導はフルマラソンは2か月はダメとのことである。 | 生物創造の神様はよくしたもので、五感のうち、最大限に重要な機関である目、その角膜に大きくメスを入れ、水晶体を人工物に入れ替え、更に眼内レンズを埋め込んだにもかかわらず、 翌日には、なんらの違和感もない。そう、外敵から身を守る必要性から、目はたとえ損傷があっても機能の回復が速いのであろう。 しかしながら、ばい菌には弱いようである。機能は回復しても細胞の損傷回復には時間がかかるらしい。術前術後の投薬処方はかなりシビア− ! あと数日で、ジョギングは再開できる。次のフルマラソンは手術から調度2か月である。先のフルマラソンから、5週間走っていないことになるが、 練習期間が6週間あるので、そこそこのレベルまで戻せるのではと思っている。 ‘11.02.20 |
ブログの更新間隔がこれほど空いたのは初めて(?)である。湘南国際まで概ね順調に調整できたし、成績も概ね
満足だったので、普通にはもっとブログ更新に力が入るはずであるが、1/23の大会が大きな区切りになった。(成績の方は自己ベスト+14分14秒) | 1年程前、腰痛から完全回復と判断したものの、十分には走れない状態であることが分かり、その先のランニング継続に不安を覚えながら、『走りながら治そう、、、マラソン出場 回数を増して、もっと継続的に走ろう』と、(例によって、軽い)決意。春夏秋冬のフルマラソンの出場、完走(一部は名目完走)の区切りになったことと、以前から予定していた 簡単な手術を受けたため、ランニングそのものが長期の休みになっているためである。 以前と違って、ランニングがこれだけ空いてもほとんど気にならないのは、ある意味不思議である。以前だと1週間以上空くと“ 練習しなければ ”と気になって仕方なかったので あるが、、、、 4月の霞ケ浦に向けて、練習が可能な状態になるのが待ち遠しいが、昨今の寒さで、若干寒さ嫌いも台頭している(笑) ‘11.01.08 |
1/23の湘南国際のための長距離練習の最後(の予定)として昼過ぎから30kmを実施。鵠沼海岸の10km
ポイントとそこから15kmポイントの2往復である。このコース設定は2008年にも行っている。(大したレベルではないが)一応フル自己ベストの時の練習タイムの記録があるので、
それに目を通してから出発。 | “飛び切り”ではないが快調な感じで走り始める。今日は車道の路肩走行を止めて(先日自転車の人から注意を受けてしまった)、走り難いが歩道中心に走る。走力が弱いときは歩道の ひどい起伏が耐えられないが、ある程度力がついてくると、明るいときは大きな問題はないし安全である。(暗くなると歩道は転倒の危険性大) 力むことはなく普通に走りながら、そこそこのタイムになりそうな感触で進む。10km、20km、30kmいずれにおいても2008年のデータに近似している。 最近の状況からすれば、かなりの回復が見られて嬉しい反面、自己ベスト更新が見通せる状況にないことに少し失望感もある。 大会当日、時間短縮が見込めるかもしれない要素は、 @今日は、下半身はウインドブレーカーを着たままであった。風は殆どなかったが、着なければ やはり動きは軽い。大会当日は余程のことがない限り着ないはずである。 A20km目、30km目の各10kmが最初の10kmより200m以上長いとの自己計測 結果もある。どの10kmが正確なのかは全く分からないが、30kmで数100m程長い距離を 走っているのかもしれない。 これらの要素が良い方向に作用すると、自己ベストを数分短縮できる可能性も十分残っているとみている。あと2週間、ベストコンデションに向けて調整したい。 ‘11.01.03 |
走り納めや走り初めが湘南国際マラソンに備えての走り込み時期に重なった。これまでもそこそこ走ってきたとは
いうものの、やはり、腰痛不安で緩めの練習になっている。 | 29日、タイムを計りながらの藤沢/茅ヶ崎市境往復25km。タイムはよくないだろうと予想していたが、10kmではそこそこ、25kmではかなりいいタイム。緩めの練習でも 走りこんできたことが良かったようで、1/23の本番が楽しみになった。 前記の練習で走り納めとするつもりであったが、31日、天候も気分もよく、再度の走り納め30km。快調なランニングを期待したが、20数km辺りからは疲れが目立ち、ヨタヨタ。 一昨日の疲れが少し残っているのかもしない。 1月3日、走り初めだが、29日の走りで気を良くしているので、最初の10kmは極力いいタイムを狙うこととし、20kmを予定。午前中の早めの時間を選ぶ。(最近は、特に運動など していなくとも、起床後デスクワーク等腰を曲げる時間の長さで、腰が微妙に疲れるのかもしれない―――そのせいか?走り始めの1〜2kmが旨く走れないと感じている) 確かに走り出してみると、明らかに感触が異なり、今日は最初から走り易い。最初の1kmのタイムも29日 31日よりかなりいい。その後も調子はよく、走り易い。10kmで タイムを見て、驚きの、 久々のタイム!である。少しは頑張ったが、ガンガン走ったわけではなく、スピード感も感じなかったのに。調子がいいので距離を25kmに変更し、コースも R134の歩道からサイクリングロードに変更する。 サイクリングロードはまさに海岸の銀座。散歩する人、ウォーキングする人、ランニングする人、自転車を楽しむ人、それぞれ幸せ感が溢れている。 ‘10.12.29 |
先日、妻が押入れの不用品の整理をしていて、私がサラリーマン時代に使っていた少し大げさなブリーフケースを
見つけ出して処分することになった。中には1枚の書類封筒が残っており、その中から珍しいものが出てきた。元々長くは保管するつもりはなかったが、入手してから一度も
見かけなかったので、どこかで紛失したものと思っていた。マラソンのゼッケンと成績表である。1999年10月のDATEがある。(当時53歳) | 当時、大型機械のメーカー研修(自分は余り重くない立場)を受けるために2週間、ドイツのリューベックという町に滞在した。研修期間中の中ほどの休日の1日、用意してきた ジョギングスタイルで以前から見定めていた快適そうなランニングコースに出ると、ちらほらと同じようなランナーを見かける。コースを進んでいくとランナーの数がドンドン増してくる。 『小さな町なのに、、、ジョギングはここでもブーム?』などと思っていると、ゼッケンを付けた人が混じり始める。・・・しばらくして気づく、、、大会が開催されるのだ! ・・・ということは、自分はコースから追い出されることになるのかな? 大会のスタート地点らしいところに達した。大勢のランナーが集まっている。なんだかアナウンスもされている。定時(10時だったかな?)の20分位前(だったと思う)。 急遽の思いつきで、本部受付らしきところで飛び入り参加を申し込んでみた。最初渋っていたが、少し粘ると何とか理由をつけて許可してくれた(有難う! 日本では絶対にあり得ない であろう) スタートラインに並ぶ途上、周りの人に聞いてみた。 “ このレースは何km走るのですか? ” 笑いながら“ 10km位 ” ・・・・ホッとしました。 ホッとしたのは束の間、皆さん速いこと速いこと・・・・半ば過ぎると自分はもうバテバテの感じで、最後の2〜3kmはフラフラ。ゆったりと前を走る現地の若い女の子の脚の長さが 羨ましかったなぁ〜(笑) 成績表にある139位らしき数字。一体どんなカテゴリーなんだろうか? 当日は2000〜3000人ほどの参加人数と記憶しているし、自分は全体では間違いなく最後の20%前後の 感じであった。成績表をじっくり見ると、自分の誕生西暦年の下2桁が記載されている。自分の順位近辺の人は自分より7歳〜10歳くらい以上は若い。自分もそれなりに頑張ったと しておこう。前を走っていた若い女の子は1982年生まれらしい。129位の数字が付いている。 記載スペースの都合で種々数値は割愛されているようだ。なるほど、、、自分の順位が1139位と解釈すればよく理解できるし、参加人数も1500人程度と解釈すれば整合性がでてくる。 ‘10.11.21 |
3週間続いた、3〜4回/週、40〜50数km/週のランニングも先週は1回のみに終わってしまった。
少し寒かったせいもあるが、かなり忙しくて時間が取れなかった。さすがに昨日までの気温では午後8時以降の、空腹のままのランニングよりは晩酌に軍配が上がる。 | 昨日は半日仕事して、2時過ぎからランニング、調子はいいので20kmの予定。ここのところ調子はいいが、立ち上がりは相変わらずでウォームアップに時間(距離)かかる。 時間がかかるのは今日も同じであるが、今日は走り始めの腰回りの調子がいい(異常が全くない)。2〜3日前から始めた朝の起きがけの体操がいいのかな(?) 10kmを過ぎて湘南のサイクリングロードに入ると調子は益々上向く。気分も最高!気のせいか、最近は自分を追い抜いて行く人の数もかなり減ったような、、、 勿論、以前同様、自分が追い抜く人はあまりいない。 走りはだいぶ変わってきたようだ。つい2か月前までは、ソロッと足を置きながら歩を進める感じであったが、今は、ガッ、ガッ、と地面に足を押し付ける迫力、躍動感を感じる。 多分、ひとり善がりなんだろうが・・・ ‘10.11.6 |
気まぐれの一種かもしれないが、なんだか走る方の気力が満ち溢れる感じがする。この1週間、
それも泊りがけの少旅行日2日間を除くと5日間で4回走り、合計50数km。いずれのランニングも充実感があり、ドンドン走力が上昇してきている感じがする。
大げさに言えば、走ることが楽しくて仕方がない感じである。 | 走るほどに調子が上がってくるものだから楽しくないはずはない。先般、ふと思いついた“10年前の走力を目指そう”も、まんざら精神論ではなく、 実現可能性を十分感じる。 今日の13kmのラスト3km、本当に気持ちよく飛ばせた! 生憎出発が遅くなり、後半は日が暮れてからのランとなったが、明るいうちの湘南の サイクリングRであったならば・・・と、少しだけ悔やまれる。 明日も天気が良ければ何とか時間を取りたいものである。 ‘10.10.30 |
17日の大町アルプスマラソン、高低差250m(復路は150m?)の高い地点を往復2回通過する
コースになっている。前日に現地に到着し、車でコースを下見したが、その高低差は感じられなかった。出場受付でもらったコース地図をホテルでチェックすると、下見では
肝心の高い地点を外れて、間違って下見していたことが分かった(冷汗)。 | マラソンコースは、8km下り→13km上り→各5km程度の下り、平坦部、上り、6km程度の下りで構成されている。不注意に走ると、前半の21kmまでにペースを 崩してしまいギブアップする例も多いとのことである。 自分もこんな高低差は初体験であるし、標高も小山並(900m弱)にはあるので少し警戒。とにかく前半は抑えて走ることにしている。最初の10kmは普段の練習より、1分遅い。 大半が下りであることを考えると、かなり抑えていることになる。15km辺りからは前日の下見コースから外れ、“山麓の道”という感じで、さほど勾配はきつくないが はっきりとした登りである。抑えているので呼吸の乱れは感じないが時間は掛っている。20kmでは普段の練習タイムより10分強遅い。最高地点を通過するころには脚への負荷が かなりあるように感じるし、右の膝、足首辺りに少しの痛みや違和感も。 ハーフを過ぎて、ある意味順調なのだが、一向に志気が盛り上ってこない!? 原因は、自分の回りを走る人の数が少なすぎるためのようである。今までのマラソンでも、 とにかく自分のペースで走ることを考えてきたし、当日も同じであったが、“まばら”なランナー環境では志気も上がらないようである。楽しさも半減(笑)、、、最後の上りでは 志気どころか、“難行苦行”のようなプレッシャーも。これではマラソンも楽しくはない! やはり、ある程度の集団の中で走り続けないとだめだなぁーと思う。 結果は予想タイムよりかなり遅かったが、コースの難度を考えると妥当なところか。 今回、軽量のマラソンシューズを初めて購入/着用したが、このシューズに かなり助けられたように思う。走りやすいし、身に感じない効果もあったように思う。 ホテルは主催者からのあてがいであったが、料金の割にはかなりお粗末(古くて…)で、妻もがっかりした様子であった。次回は自分で手配しよう。 1週間休みをおいて、先の日曜日から再び走り始めた。シューズを履きこなすのが楽しみであるし、以前に“決意”した10年前のスピードを取り戻すことが目標である。そう思うと 練習の楽しみが随分増した。日、水、金で合計約40kmラン。 ‘10.10.8 |
今週はよく走ったと思う。(靴擦れと折り合いをつけながら)練習もシューズの慣らしもしなければならなかった。
“靴擦れ/シューズの慣らし”の方は来週に迫った大会に何とか間に合いそうである。 | 走力の方はどうか、甚だ疑問である。夏場も練習を続けてきた甲斐あって、20kmの練習はかなり楽であるし、最近は軽いシューズのためか脚の疲れがほとんど出ない気がする。 かといって、いい練習タイムが出るわけではないのでかなり不安である。 日曜日のR134での練習ではっきり確認したのは、ストライドが以前よりも小さくなってしまって、おとなしい走り方になっていることであった。終盤2km程、ストライドを 大きくとって走ってみた。なかなか良いようだが、かなり意識的にそうしなければ続かなかった。(後日の練習では靴擦れ対応優先でストライドまでは配慮できなかった) 結局大会に向けて、そこそこ厳しい練習は明日からの3連休中の1回のみということになりそうである。 ‘10.10.2 |
“シューズの重量は極めて重要”との結論に至り、とにかく軽いシューズを探す。勿論、衝撃吸収性についても
配慮しなければならないことは理解しているが、こちらの方は商品に仕様的な表示がないので選択基準になってこない。 | ネットオークションで偶然見つけた110g(片方)のマラソンシューズ、即落札、入手したが、実物を手にしてみると、オリンピック選手などトップアスリート向けの製品に見える。 履いてみたい気もするが危険も感じる。さらには耐久性に疑問も感じる。ということで即転売。同時に160g(同)の一般的なマラソンシューズを落札購入した。 このシューズでも今までのランニングシューズより200数十g軽くなる計算! “十分だ” 9/26、新しいシューズが届かないが、“試験用”のシューズで柳島のしおさい公園まで20km、最初の10kmは真面目に、残りは“そこそこ真面目に”走る。調子はいい。 帰りは、ほぼ同一距離をすべて歩いて戻る。途中カフェにも寄ったが延々7時間のRun&Walkであった。 9/28、新しいマラソンシューズが届く。極めて軽いが形態はかなりガッチリして、堅固な感じである。履いてみると、意外にソフトなフィーリング、軽さ故か、足によくフィット する故か…靴という感触ではなく、スポンジ底の厚手の靴下のような初体験の感じである。 走りだしてみると、靴を履いていないような(予想した通りの)違和感。足が空を切るような、暖簾に腕押し(?)のような、不安定感が強い。脚の運びは軽いが、脚は空転、 走りはイマイチ。 1kmでは先のタイムより10秒ほど遅い。それでも徐々に慣れ、3kmを過ぎた辺りでは、今までにないシューズの走りやすさを感じる。シューズの方から“もっとストライドを 大きく”“もっとピッチを上げて”などと情報を送ってくるような錯覚さえも覚える。往路10km後半になると、増々気持ちよく走れる。足回りに元気と躍動感がよみがえり、 学生時代のランニング練習時を思い起させる。(シューズひとつでこれだけの変化があるとは予想だにしなかった) 10kmのタイムは期待したほどではなかったが、かなりいいし、最初の数キロの不慣れがなければ、期待通りだったかもしれない。 残念なのは、踵にかなり酷い靴擦れを起こしてしまったことである(急ぎ治さないと…) 10/1、少し走り出してみるが、靴擦れ箇所が痛んで走れず。 ‘10.9.20 |
体調は良いし、走りそのもののフィーリングも“走れている!” が、しかし1kmではタイムは伸びてこないし、
5km、10kmでは体調を落としていた時のタイムと似たようなレベルである。 | 一昨日は20km走るつもりで、10kmについては全力で走り、計測してみた。体はよく動いていると感じたが、タイムは全くの期待外れ。残り10km、気持ちを持ち直して、、、 と思うが、あまり気乗りしない。1/3位は歩きながら戻る。 体重が増えているのだろうか、、、シューズに問題があるのだろうか、、、 そうだ、今のシューズ、、、デザインに魅かれて購入し、最初の履き心地でスッカリ気に入ってしまった。“少し重たいが走りやすい”と評価したのを思い出した。今まで腰痛が あったために、このシューズが早く走るために適しているのかどうか、検討を加える機会がなかった。残り10kmの途上、つらつらとそんなことを考えていた。 自宅に戻り、体重計に乗ってみる。“体重はベスト、、、シューズのチェックだ!!” 昨日、試験用にとにかく軽いシューズを購入した。驚くほど安いが、試験には十分。履き心地は劣悪とも言える。足裏に馴染まないし、痛い感じもする。秤が手元のなくて 重さは量れないが、今履いているシューズより100g(1足)近く軽いかもしれないと思う。 そして今日、試験使用。気温・湿度が高く、ランニングの条件としては良くない方であるし、前述のとおり、履き心地は良くないので、シューズの軽さの効果をチェックするには 最高の条件である。 歩いた感じは、やはり軽さが際立つ。底の硬さ、足裏へ感じる凹な丸みが気になる。走りだしてみると、シューズの軽さというより脚全体の軽さを感じる。快適感はないが、 走り出して200mもするとタイムは短縮されそうな気がしてきた。 1kmでは直近の良好なタイムより15〜20秒短縮(最近の最速)、5kmでは(最近の良いタイム自体がはっきりしないが)大雑把にとらえて1分程度、10kmでは一昨日に 比較して3分以上短縮できている。 この結果は、驚くべき嬉しい結果ではあるが、あまり嬉しさはなかった。この試験をするにあたり、2年程前の一連の日記をチェックしたが、なんと!2年強前は、今から 10年程前の10kmのタイムに近いタイムも出せる日もあったことが記されていた。今日の試験で、そんなレベルを目指せる小さな兆候でもと、内心期待したのであるが期待が 過大だったようである。 ここ数年、体力の衰えは(自覚はなくても)当然あると思う。が、逆に練習も増しているはず。体調を崩した分はやむを得ないが、体調が戻った今、以前のレベルを目指しても 決して“無いものねだり”ではないと思う今日の試験であった。 ‘10.9.11 |
先月中旬にHPの主に、デザインを更新してから、引き合い、注文に明確な改善が見られ、それなりに忙しい。 | また、前報までの通り体調は良いからランニングの志気は高い。折しも日没以後は“涼しい!”といえるほどなので、いつも“走りたい!!”とは思っている。が、うまくいかない。 6日に16km、昨日10kmを走る(何とか時間を見つけてという感じである)。そろそろスピードを念頭に置きながら走ろうと思い、昨日は最初の5kmのみ時間計測した。 体調の良さをある程度感じているので、5kmでは、ひょっとしたら2年ほど前のタイムが出るのでは?とも期待して、最初から飛ばした。確かに体は軽い。だが、何か違う、 足が空回りしている感じである。いいタイムが出そうにないが、まずは1km頑張ってみる。タイムは期待外れである。それでも、先月月初に詰めて練習した時の最上位クラスの タイムである。1kmで30秒以上は短縮しないと“以前と同等”は言えない。できるかな?(笑)。5kmポイントでも期待外れは同じで、最近の標準的なタイムに終わる。 残り5kmを多少『インターバル』的なランニングに切り替えるが、強くダッシュする気にはなかなかなれない。 “まだ時間があるので適切な練習をすれば良いタイムが出るハズ!!”と、慰め半分励まし半分。 ‘10.9.5 |
先日『大町アルプスマラソン』の参加手続きを済ませた。参加する大会を決めるのに少し時間がかかったが、
スキーや登山で幾分なじみがり、開催場所がイメージできることや、『アルプス』の名が配されていることが決め手となった。標高差が250mと大きいという不安は抱いたままである。 | 10月中旬の開催日までに完走できる体調を整えることができそうなのかどうかを見極めるために、参加料振り込みの前日には、夏場としては少し長めに走って確認した。 体調は上々であったし、腰痛も完治しているようであった。目一杯走れるし、このまま練習量をフルマラソン用に積み上げていけば旨く行くハズ。 ・・・安心感からか、少し練習が空いてしまって、9/4は1週間ぶりの練習となった(笑) 調子は悪くなかったが、手抜きすると思わぬしっぺ返しが、、、とも反省!! ‘10.8.16(月) |
7/15の練習再開以来、今までになく練習密度が高くなっている。走る距離は10km前後であるが、
2回/週以上走っている。特に猛暑日が数日続いた7月下旬〜8月上旬は連日のごとく(1週間ほどだが)走ったり、20km近く走ったりと熱が入っている(勿論、
熱中症などが気になるので、気温が下がる夜間限定である)。振り返ってこの間のランニング距離を推計してみると高々100kmを少し超えた程度とは思うが… | スピードは相変わらず上がってこないが故障個所は日々良くなっているのは確信できる。連日走るとやはり疲労が溜ることも、残念ながら再確認することとなった日々であった。 とにかく、“もうすぐ、最初から力一杯走れる!”と思うと、意気上がる。 ‘10.7.17(土) |
先週の磐梯高原マラソン、その日記が抜けてしまったら、このブログも実質的に終わったも同じ。
急ぎ記述(というよりは他のところで書いた日記のコピー等で編集記載) | 『磐梯高原ウルトラマラソン』のフルマラソンの部に参加した。一昨年に続き2回目の参加である。前回は、当日は強烈な真夏日、30km手前で、 両脚にこむら返りをおこし、ランニングは不能になり、残り10数kmを歩いて戻る羽目になった。この大会、実質的には関門制限はなく、体調不良による回収を 求めない限り、自身でゴールに戻らなければならないシステムのようであった。ダウンしてからの10数kmの歩行は精神的にもかなり厳しいものであった。 今回参加は、そのリベンジの意味も含まれる。前回の失敗の最大の原因は、多分自信過剰に起因する最初の5kmの飛ばし過ぎ(当時の日記)。 今回は、周りを意識せず、前半は、“遅め、遅めのペースを”と頭に叩き込んでの展開。中団くらいでスタートし、(給水時を除いて)全くと言っていいほど、 人を抜くことはなく、10km位までは逆に何人もの人が自分を抜き去っていった。“マイペース”“完走”のみを意に決していたので、ふがいなさは感じないし、 競争心も起こらない。10kmでタイムを確認、最近の練習タイムからするとかなり速い。気温等良コンディション、直近の休養による体調回復、などと要因を分析する。 “自重、マイペース”を心内に唱えながら進む。20km、折り返し点でも同じ状況。4月の霞ヶ浦マラソンとほとんど同じ、良好な状況。霞ヶ浦では30km前後で 股関節部に激しい痛みを生じたが、その2の舞にならないよう(具体的対策や自信はないのだが)注意深く走る。スピードがかなり落ちているのはわかるし、 いいタイムの可能性が急激に薄れるが、“マイペース”“休まずに”の意識のみを高揚させる。 30km前後になって、(勿論、脚、腰に大きな疲労はあるが)完走の目途を感じ始める。“このままいけば大丈夫!” 35kmからは、当初予定通り、エイドの給水、食品補給を楽しみながら、黙々と走り、1キロ、1キロその進行を内心楽しむ。そして、大きな苦もなくゴール。 ここ半年以上に亘る腰痛を押しての練習、大会出場、無難な完走、、、嬉しいの一言に尽きる。タイムは決して良くはなかったが、無難に走りきれたことによって、 マラソンがまだまだ続けられる目途が立ったことが何より嬉しい。 同行した妻に伝えた見込みゴールタイムのニュアンスが良くなかったのか、ゴールと同時に電話すると、“ただいま電波の届かないところに・・・”。 ホテルのプールを 楽しんでいたとのことで、少し残念。 完走証を見ると参加者総数の半分より上位に入っているではないか。自分の年齢を考えると上、上出来!と思う。 梅宮アンナさんが100kmに私的にエントリーされ、ご家族ご一同をホテルでお見かけするサプライズがあったり、完走パーティーの抽選会では夫婦揃って当選するラッキーも あったりして、なんだか豪華なマラソン旅行になりました。 今回の反省点は、それなりの練習距離は確保できたが、強度が以前に比較するとかなり緩くなっていること、30km以上の練習は一度もできなかったことがある。 驚いたことは、マラソンを挟んで、体重が1日で(水分補給、食事分等の条件を整えた後)4.5kgも軽くなっていたことである。(計測も初めてであるが、少し信じがたい) 今回の参加で、マラソンへの意欲は以前よりも相当高揚した。ウルトラマラソンの参加者とコースが重なっており、参加者の(とりわけ100kmの)皆さんに畏敬の念を持って 声援を送ることとなった。自分の内面に少なからず、影響を及ぼしたようである。 7月15日、次のマラソンに向けて練習開始(8kmランニング)。湘南国際の前に、もう一回、フルに参加しておきたい。(湘南国際を重視しているわけではなく、 期間が開きすぎるし、10月後半頃であれば、調度、春夏秋冬で年4回の参加となる) ‘10.5.16(日) |
前回の日記から2ヶ月近く間が空いてしまった。少し前までは、
他のところで書いている日記とこのブログに差異を設けていたが、その意義を感じなくなると手抜きが生じ、どうしても外部から
コメントを戴く方を偏重することになる―その結果である。 | 前回分以降のランニング状況を思い出しながら少し記載すると、 @4月18日の大会に向けて、体調の波に揉まれながらもある程度の練習はできた。 Aただ、長い距離の練習でも20km前後であり、しかも時間をあまり意識しないものが多かった。 B大会前2ヶ月の取り組み姿勢としては頑張ったと自賛するが、所詮は腰痛を持っての話、、、実質的には練習不足は否みがたい。 と総括できる。 結果は、ハーフまでは満足できるものだったが、32kmでダウン。あとはほとんど歩いてゴール。何を思ったか、最後、急遽、 “完走証”を目指して、取得(笑) そして、5月9日(他のところで書いた日記の一部を転用)、夏場のマラソン参加・・・体調を少し診て、と考えていたが、 腰痛再発から中々回復しない。練習は3週間空いてしまっている。ぼちぼち決断のしごろか? 妻は、“止めといたら!”とあっさり否定。 とは云うもののである。目標がなければ、暑い夏場に誰が本気で練習するだろうか? 結局、数ヶ月はお茶を濁すようなことになるのは 目に見えている。それでも、秋からしっかり練習すれば湘南国際は何とか走れるとは思う。だが、忘れてはならないことがひとつある。 エージングである。ある程度厳しい練習レベルを維持し続けないと多分、能力は日に日に低下するのではないかと思っている。 今日、試しに練習を開始してみた。腰の状態は思ったより良くなっている。重いが痛みはない。とにかくゆっくりと、、、走る。 意外にも、3週間前までの練習の蓄えが随分残っている感じがする。10kmのつもりでスタートしたが、3回ほど予定を変更し、 結局20kmまで延ばした。ペースは遅いが、何の問題もなく走れたことは正直、嬉しい。 参加はほぼ決定である。明日は宿の手配である。温泉付きのいいホテル、適当な料金が大前提で、見つかるといいな。 (妻の楽しみはこれだけだから) 5月16日(日)、今度のマラソンのための最重要課題はハーフ以降のスタミナ作りである。20km以上の練習が何回できるか・・・ というよりもほとんどの練習はその距離にしたいと思う。プラス、35km以上の練習&少しのスタミナの余裕の確保である。そんな 思いで、本日の練習は自宅−鵠沼&R134往復の20km。少し体が重い。“スピード練習も加えないとどんどん遅くなるなぁー” とも思う。 ‘10.3.18(木) |
この日記を書いているのは3月20日である。 | ここのところ順調にランニング時間が確保できているので気分はよい。ただ、17日も結局仕事優先となり、最終的には晩酌の優先で、 練習できなかった。(いい歳して、まさか深夜に走れないという言い訳(笑)も準備した) 18日朝、早目から活動開始し(単に30分ほど早く起きただけ)、午前中にランニング。走り出して暫くして走る距離のことが頭を よぎったが、何も決めなかった。いつもと異なる午前中のランニングであるが、フィーリング(体調)に差は無いようだ。ふと、気が つくと5kmのポイントを数100m過ぎている。15km走るつもりになっているようだ。“よし!今度の休日から20kmの練習 だな”と同時に思う。 R134に出た僅か数100mの間のみで、2名のランナーと行き交う。平日の10時過ぎというのに・・・すごいランニングブームだと 改めて感じる。 仕事場に向かったのは早い昼食を済ませた後の12時過ぎ。結局、この日は午前2時前の帰宅となり、少しだけ晩酌して、PC覘いて、 寝たのは4時台のかなり後半。 妻から苦情は出なかったが、多分相当我慢したのであろう。 ‘10.3.14(日) |
さすがに今日は、“練習時間確保優先”とは行かない。一昨日、
お客様から納期確認(発送催促)戴き、月曜日にはお届けの予定と伝えたが、品物は昨日完成できなかった。今日は仕事優先である。
がしかし、今日も旨く行かず、19時前には諦めて(その先頑張っても明日のお届けはできない)、練習時間を確保させていただいた。 | 日差しのあるうちであれば、10kmポイントまで時間計測で走り、その後は成り行きの練習と決めていたが、練習スタート時刻が 19:30頃になり、計画変更。5kmポイント往復で、往路だけ時間計測とし、事前に1kmほど坂道往復のウォームアップを加える こととした。 調子はよい。以前のかなり練習をつんだ状態でのスピードとの差は感じない。ただし、鈍感になっているだけなのかもしれない。 異なるのは腰全体が幾分弱々しく、『く』の字の前傾姿勢のフォームで固まってしまうことである。この分、体全体の動きが柔軟性に欠け、 フォームは小さく感じる。 それでも状態は悪くないと感じるので、走る意欲、速く走ろうとする意識は途絶えない。5kmポイント、以前のタイムレベルと比較して、 1分前後遅いようであるが、“良いレベル!”と感じる。1分程度なら、同じ時期でも日によって、気分によって差が出ることが間々ある からである。同時に、“今度のマラソン、そこそこいけるかも!”と感じる。残された時間は1ヶ月強しかないが、災い転じて・・・である。 これまで十分に練習できなかった分、この先、充実した練習ができそうに思う。 どこかで公言した“自己ベストを狙う”。今のところ、破棄する必要はなさそうである。 ‘10.3.12(金) |
今日は走らなくてもよい日である。ところが、歯医者の予約が
16時30分にしか取れていなかったので、治療を終えて帰宅したのは18時前。 | 体調は良いので、走りたくなるのは当然であるが、実は他にも理由がある。昨日横浜に出た折に、通りがかりに飛び込んだA○○靴店で、 一昨年まで愛用していた(日本の)N社の、カッコいいデザインのランニングシューズを見つけたのです。しかも大幅値引きで。黒の下生地に 白のネット生地。縦横に配された補強/デザイン帯はなんと金色。ディスプレーの前で、自分の年齢を考えて暫く躊躇するも・・・ 他のサイトで使っている自分のHNの一部“装飾系”を思い出した途端、“自分にぴったり! これ買わずしてどれ買うの?” 早く試したいのである。 走ってみると、昨日までのシューズとの差は歴然。少し重いはずなのに相当軽く感じるし、少し固めのソールが心地よい。シューズの方から 足を持ち上げてくれるような、シューズと足が一体のような・・・とにかく差は歴然としている。15kmのランの終わりごろなっても その差は変わらない。 このシューズで走れば、10kmで2〜3分は速くなる気がした。 ‘10.3.10(水) |
今日の仕事の時間はかなり足りないけれど、切の良いところで終了。 | 最近では例がない早い時刻から予定通りランニングに向かう。ここのところの順調なランニング時間の確保と体調の回復が嬉しくて 仕方がない(表現がオーバーと思うが、他の表現が思いつかない)。10kmにするか15kmにするか迷ったが、結局、“成り行き”と 決めてスタート。 いきなり、マラソン当日のことを考えてしまう。ウォームアップで2kmほど走ったらどうなんだろう、同じく少し上り坂を走ってから 臨んだらどうなんだろう、最後に疲労として跳ね返るのだろうか、いつもゴール時は目一杯だから、跳ね返るとつらいし・・・ 一方では、出場が現実味を持ってきたな、それなりに走れるかもしれないな、と感じる。ここのところ、タイムは一切計っていないので、 速いのか遅いのかサッパリ分からないが、5km手前の上り坂辺りでは、足取りもしっかりし、以前のスピードに戻っている気はする。 今日の距離を15kmに決める。 距離が進むにつれ、どんどん調子が上がっているのがわかる。が、途中で崩れて自信喪失するのは嫌だから抑える。頭の中では、いつから 20kmの練習にしようか、タイムはいつから計ろうか、案外以前のスピードからは程遠いのかもしれない、その場合の目標はどのように 設定しようか等々、今後の練習内容が交錯する。 残り2km程になって、途中ダウンする可能性はなくなったのでピッチを上げる。痛快そのものである。最後の500m位はスパート的な 走りをしてみようとその場では思ったのであるが、該当区間では忘れてしまっていた(笑)。 Mac.で一服した後、(ウエアが汗で濡れて)寒いので、バスにて帰路に。Mac.でもバスでも自宅でも、暖かい空間で幸せな気分である。 ‘10.3.9(火) |
ランニングの時間確保を少しだけ優先することによって、結構満足できる
日々になってきた。 | ほぼ定時間で仕事を終えて走る、夕刻以降は雨らしいから朝一番に走る、翌日が雨らしいから遅くからでも当日中に走っておく etc. 先の日記以降のランニング実態である。 今日は雨〜雪&凄く寒〜い。勿論、ランニングなどできる天候ではない。これを見越して、昨日に練習は済ませているので、悪天候も全く 気にならない。むしろ、“ヤッター”という気分に近い。明日夕方頃、数時間程雨が降らなければもっといい! 午後8時過ぎに帰宅して、かなり時間をもてあます。 なら、『趣味人』の日記でもと書いてみるが、書くことが見つからない。『お気に入り』に選択している他の人の日記に目を通す・・・ 改めて感じることは『皆さんすごい!』である。読んでもらうことは、勿論日記の目的であるが、その目的のために大きな労力を払って、 多くの読者が付加的な価値を感じるように構成されている。しかも、それをかなりの頻度で投稿している。極短時間のPC操作という方は 少数派のようである。 “自己表現”とはこんなことかと改めて思う。―そう、読んで戴いて始めての自己表現なのだ。 ‘10.3.6(土) |
随分長い間ブログの更新ができなかった。更新どころではなかったのである。
前回も書いたが、腰の状態が良くなく、どうすれば回復するのか、それも4月の霞ヶ浦マラソンに間に合うように・・・加えて、仕事に
とられる時間がどんどん長くなっていて、ランニングの練習/リハビリ(?)の時間がとれず、結構焦燥感がつのっていた。 | それでも、この約1ヶ月間で10km×8回前後(中に体を解す程度のものも2回ほどある)は走れたのは良しとすべきか。 1週間ほど前に、自分の行動基準について発想を変えてみた。即ち、仕事は時間基準で適当なところで切り上げる、ランニングの 練習時間は優先的に確保することにしたのである。 ここ数日、焦燥感は消えた。腰の状態は良いとはいえないが、確実に回復傾向にあることも一因だが、12月から3ヶ月近く腰痛を 抱えながらも続けてきた練習の成果が大いに感じられ、腰痛さえ治れば、短期に走力が回復しそうな気がしているからである。 ‘10.1.31(日) |
1/29、腰の状態もいいかな、との期待の下に午後8時過ぎから
10kmを走ってみることに。だが、走り始めてすぐに、ガッカリ! 多少は改善されているが、症状は同じ。腹部側の収縮感、
修正できない前のめりのくの字姿勢・・・“走れない”範疇に属する状態である。ストライドが正常状態に近いのが唯一の救い。だが、
こんな回復ペースでは申し込み済みのマラソンは走れないのは明らかである。 | 少しでも、改善の兆しをつかみたい―そんな想いをこめて1kmほど走って、500mほど体操しながら歩く。10kmのコースの中で 徐々には改善されるが、“大丈夫!走れる”の感触には至らない。 1/30、先週、一寸した転倒でロードバイクを少し壊してしまったが、半日掛けて修理。チェックをかねて、20km程をスピードを 上げて走る。夜ともあって、道路はすいている。これだけの距離を頑張って走るのは初めてである。 そして今日、先週同様にロードバイク10kmを懸命に漕ぎ、その後に10kmラン。結果は良好、先週より更に良い。バイクの負荷は 直後も全く感じないし、ランニング中の異様な症状も全く出ないに等しい。あるのは、練習不測に起因する体の少々の重さだけ。フロント 42Tで漕ぐロードバイク、調度、腰のためのストレッチになっているようである。(まだ、上りは多少きついとは感じているが) この調子なら大会に間に合いそう! ‘10.1.24(日) |
先のツアーマラソンの後も腰の状態は相変わらずである。走る前は
大きな支障はないように感じるが、暫く走ると胴回りの腹部側に大きな収縮感が生じ、腰が少し『く』の字に曲がって、固まってしまう。
走りながらでは伸ばそうにも伸ばせないのである。歩きながら腰を反らせたり、左右にネジって腰を伸ばしている始末である。全体としては
ランニングの練習ではなく柔軟運動に近い。坂の上りは比較的楽にこなせるので、自宅近くの坂道の多い道路を使って少しの練習を続けている。
一回平均5km程度、その内半分は徒歩である。この20日間で5回ほどに過ぎないが・・・ | 先週17日、昼間、湘南のサイクリングロードはランナー銀座。比較的気持ちよく10km強を走れたが、その後が続かない。寒さ、 ここに来ての仕事の忙しさ等々、加えて、バイク、PCにも時間が取られている。 4月の霞ヶ浦に向けて計画的に頑張らないと。 遅い昼食の後の腹ごなし、休憩でここまで記した。以降はその後の練習結果である。 バイクで片瀬西浜まで、続いてR134を往復で10kmのランニング。以前二つを組み合わせると結構、脚に負担があったが、再挑戦。 バイクはそれなりのスピード(自分なりの長距離時のスピード)で走る。走り終わってもバイクによる脚の疲労感は感じられない。 フロントギアに42Tを使うよう変更したためと思う。10kmランも先週17日よりはかなり良い。腰が少し硬く、痛くなる程度で、 最後の300m程は(自分なりの)ラストスパートもしたほどである。このまま今まで通りの調整(大したことは何もしていないが)をすれば いいのかな、という感じである。 正直、嬉しい! ‘10.1.4(月) |
1/3 ツアーマラソンの再開である。本音は再開の可否のチェックであったが、
余程のことがない限り“やっぱり止めた”とは云い難い状況。 | 八王子駅前を出発し、R16沿いに入間市駅までの22〜23kmの予定。 スタートして数km行くと、“滝山城跡”なる表示。初耳であるし、今日の予定は、少しだが土地勘がある地域。走行予定距離も短い。 城跡を訪ねてみることにした。表示に従って小高い丘を少し登ると平坦な部分達したが、それらしき物は見当たらない。バイクを押しながら 上ってきた人に尋ねてみると雑木林の小路を指して、方角を教えてくれた。こちらもすぐそこにあるものと思い込んでいたので、そのまま、 その方向に進む。しばらく行くと、城址公園らしき公園を示す道標があり、『2.4km』の表示。しまった!とは思うが引き返す気にはならない。 せめて写真の1枚もと考えるのが人情である。 写真を撮りながら、“本丸”に迫る。少しは走りながら辿り着いたのであるが、30分以上かかっている。雑木林の中の路は雰囲気もよく、 来た路を戻りたい気持ちはあるが、落葉で埋まった下りを走るのは危険この上ない。しかも裏道らしく、2人と出会ったのみ。正規の 進入路らしい方向に突き抜ける。一般の道路に出て、R16の元の地点近くに戻るまでに1時間半以上を費やしていた。 多摩川を渡り、しばらく行くとルート外れに気づくが、方向は合っていそうなため、そのまま進む。柵が張られた小さな川に突き当たる。 感覚にしたがって左方向に少し行くと『玉川上水』の表示。そうなんだ!都内西部地域を流れる上水の源はこの辺り?と些細な知識を得る。 (後日地図で見ると取水場所は羽村市らしい) 拝島駅付近でR16に戻ると、星条旗のイメージに『16』を追記したペナントが国道沿いの全ての街路灯の柱にかけられている。 奇異ではあるが、悪くない雰囲気である。東福生駅に近づくにつれて、アメリカンなショップが多くなり、それも結構オープンしている。 特定の物に興味があるわけではないが、鎌倉からもう少し近ければと思う。“年甲斐もなく”と思われるのは百も承知で、ウインドショッピングや カフェで一息なんて、アメリカンムードに浸りたい、気がした。すれ違った若い米国人夫婦の奥さんと目が合った。励ましの微笑を投げかけてくれた、 と自分では思っている。 横田基地界隈を過ぎると何の変哲もない道路に感じる。しばらくして、またルートを外しているのに気づくが、走っている道は認識できているので そのまま走る。歩道に少し凹凸がある。位置確認のつもりでキョロキョロしているうちに凹部に足を踏み外す。腰に大きな衝撃。一瞬ヒヤッとしたが、 大丈夫そう。しばらくの区間、極力車道を進む。 程なくすると、右側車線に長い渋滞。 ? ? 高速の入り口はもう間もなくのはずだが、右側車線に渋滞? 渋滞の先頭近くまで来ると、 ショッピングビルらしき垂れ幕が見える。こんな辺ぴな・・・最近アウトレットができたと報じられていたことを思い出す。 土産話に、少々立ち寄りたい気はあったが、自分のいでたち、疲れ具合、残り距離を考えて諦めることに。 残り数kmになって、少々、時折、歩く始末であったが、移動距離28〜30km、ランニング距離25km見当。所要時間は恥ずかしくて 記すことができない。 ‘10.1.1(金) |
12月6日に20km走った後、1〜2日して腰痛が始まった。部分的に
常時鈍痛がある上に突如激痛が起こる。日を追うごとに痛みが増す。1週間を過ぎた頃から痛みの部位が少し移動し、直感的に快方に向かっている気がした。
2週間経過頃には“あと2〜3日で治りそう”と感じたが、走れる状態へ戻ったのは6日後であった。 | 26日 折り返し近くにあるハンバーガーショップで一休みしての往復10kmの予定。ゆっくりと走り始める。体は全体に強張った感じである。 それでも5kmを過ぎたあたりから、下半身から順次解れるのを感じる。6km走って、予定通りコーヒタイム。(ランニング中はドリンクのみの 場合が多く、少々申し訳ない) 30日 年明けから再開予定のツアーマラソンのために、今までより軽くて下半身の保温もできる防寒衣料として、マイクロフリースの上下を準備した。 その試用のために、海岸までの往復は、ジョギングスタイルの上にフリース、ウインドブレーカーを着込んで自転車使用。駐輪場で防寒衣類を脱いで、 10kmを走る。その後、防寒衣料を着る。寒さや汗の引き具合−いずれも問題はなそうである。走りの方もまぁーまぁー。 31日 走り納め。ひとつの行事として、昨日と同じコース、方法で夕日見物にあわせて10km。ただし、バイクも走り納め気分で。 満月/部分月食とのことで月にも少し見とれる。写真を撮ったり、歩いたり、1〜2kmはランニングをサボった勘定か。 ‘09.11.30(月) |
ブログのテーマを少し変更、拡大したが、なんだか記述し難くなってしまった。以前のランニング中心の記録から少し味のあるブログを意図したのであるが、そのためには、記述作業やテーマ/内容の思考にかなり時間をかけねばならないようである。この先もあまり期待できそうもないが、もう少し様子を見ることにしよう。 | ランニング等は、前回の記述以降、4回のラン合計、約55km、水泳2回の実績。 やや低調であるが、大会等の予定がないし、やむなし。 ‘09.11.05(木) |
最近、妻がサイクリングを好むようになった。エクササイズの
一環らしいが、最大の目的はファミレス昼食。以前は二人で車でR134沿いのファミレス等に行っていたのであるが、アルコールが
飲めないのでわたしが飽きてきてしまった。リタイア後の外食はリラックスして楽しみたいのである。少しだけでもビールくらいはと思う。 | 10/31 葉山、森戸のデニーズに向かう途中の北鎌付近。妻が行き交う人の流れを避ける際に転倒。当日は気づかなかったが、 打撲によるかなりの内出血。翌日あわてて、ヘルメットの購入に走る。ママチャリにロードの本格ヘルメット。勝間さんの影響か。 でも良く似合っていた。 11/1 今日は15km程度を予定。久しぶりにランダムなコースを取る。走ったコースは腰越、東浜、神戸橋、赤羽、深沢、富士見町経由、自宅の 多分15〜16km。 11/4 仕事を早めに切り上げ、プールに向かう。今日は若い人がかなり多い。この若い人たち、更衣室で気が付くとかなり鍛え 上げられた体をしている人たちが多い。見上げたものである。 泳ぎのほうは久しぶりで、以前に少し上達した点はほとんど忘れているようだ。なかなか戻らない。速いピッチで15往復して 引き揚げる。 ‘09.10.30(金) |
ランニングの記録としては、10/24、鵠沼海岸S1ポイント折り返し、
江ノ島橋までの約12km。テーマに沿ったものではないが記録を残す目的もあるので一応記載。 | 久しぶりに仕事を5時前に終え、ランニング。西鎌倉5kmポイント折り返し、手広、藤沢経由、自宅前までの約13km。最近、ランニング、水泳の時間が取れていないが、時間の問題ではなく、多くは意欲の問題かも。 余暇も仕事も同じタイミングで意欲が変動するようである。 以前から気になっていた新しい商品の試作に2〜3日前から手をつけている。このことが意欲の高揚につながっているように思う。 適正なコストで魅力ある商品にできるかどうかは、まだまだ疑問であるが、種々工夫を凝らす作業はこの上なく楽しいものである。 部外者から見れば、“何を馬鹿なことを!”といわれる類も・・・ ‘09.10.17(土) |
術後のケアも一応完了とみなし一昨日からランニングを再開した。
予想以上に期間が空いてしまったためか、体力低下を感じる。が、これは徐々に戻るであろうし、一部には疲労の蓄積があったと思って
いるので、その回復に役立つ休養でもあった気がする。気持ちを新たにしてランニング等を楽しみたい。一昨日は藤沢往復10kmのみ。
特別な感触はない走りであったが、就寝中右ひざ間接が少し痛む、大きな疲労があった。回復できるか少し不安に。 | このブログをはじめて2年強になるが、内容がかなりさみしい。あまりに小さすぎる事項の記述のみに終始するきらいがある。 今回中断してしまったのを機に、テーマを少し変更することにしたい。 これまではテーマを“走ること(ジョギング)”に絞ってきたが、今後は“前向きに少し急いで進むことを『走る』と定義づけ、その線に 沿った日々の思考、行動、反省等”をテーマに加えようと思う。ついでにハンドルネームも付記することにしよう。 ‘09.8.28(金) |
長い間ブログの更新をしていない。言い訳ではないが、正味忙しすぎて
ランニングも少ないし、更新の時間も割き難くなっている。が、仕事に忙しいわけではなく、水泳と自転車(こちらはパンクの修理が
マスターできず時間がとられる)にも時間がとられ、先週は母校のボート部の東京遠征の応援があったり、体のあちこち傷んだところの
加療通院時間も多い。水泳は週に2〜3回は行っているが、ランニングはせいぜい5日に1回のペース、それもあまり長い距離は避け勝ちである。
ブログに書くべき内容も少ないのである。 | 9日、前を若い人が走っている。かなり力を抜いた走りである。競争するつもりはないが、“しばらくすると追い着くのかな”と思い、 数百m行くと10m強の距離まで詰まってしまった。背後に迫る自分に気づいて、その若い人は一気に加速し、少し行ってわき道にそれてしまった。 特に意識していたわけではないので、マイペースで直進、200mほど進んで信号で停止すると、後から“おじさん、ガッツ!”、“失礼します” と先ほどの若い人。中学高学年or高校生だろうか、こちらは“かっこいいよ、おじさん、がんばれ”の声援とも感じたので嬉しさこの上なし。 気温30度弱、湿度96%の夕刻である。 11日、ランニングのスピードが段々落ちている。が、今はあまり気にはしていない。今日は鵠沼橋の10km、S1ポイントに向かう。 途中、西鎌倉駅付近で、“ピッチ走法”を思い出し、即実行。多分そのお陰と思うが、61分。いろいろな意味でかなり驚きのタイムである。 水泳の方は、トータルとしてはそこそこうまくなっていることは間違いなく、25mを14×(2)ストロークで泳げることも度々あるようである。 ただし、ビートの方は相変わらずで、ほとんどうまくなっていない。以降はビートのみの練習も加え、ビートのレベルアップを目指したい。 |